皆さま、こんにちは。

Personal gym ‰の杉山です。

 

本日もボディやダイエットの有益な知識をシェアさせて頂きます

1/9にブログで書かせて頂いた、

「必見！脂肪を減らすメカニズムはこれだ！」の最後に

次回は食事のことをお伝えすると書きましたが

村上トレーナーが食事についてのコラムを書きましたので

食事のことはぜひ、1/13日のブログ

「バランスの良い食事とは？」をご覧ください。

 

 

 

 

さて、本日は

【汗をかくメリット】についてお話させて頂きます。

 

よく耳にする言葉「汗かきたくない」

これは運動をしている時もしかり、気温が上がる夏の時期にもよく耳にする言葉ですね。

ですが、「汗をかくこと」はカラダにとっては凄く良いことなのです。

 

 

≪なぜ汗をかくの？？≫

まず、なぜ汗をかくのか。

サルなどの動物の全身を覆う体毛には、保温効果や紫外線などの外部の刺激から肌を守る役割がありますが体温が上がりすぎることは

非常に危険が付きまといます。人にとっては体毛は邪魔なものとして退化進み、熱を外へ逃がすしくみである「発汗」という機能が発達したのです。

ですので、汗をかいている状態というのはカラダの熱を外へ逃がし打ち水のようなイメージで身体を冷ましている最中なのです。

そして中には汗っかきの方、反対に全く汗をかかない方なんて方もいらっしゃいますよね。

なぜ、個人差もあるのでしょうか？？

 

⇒それは基礎代謝や体水分率に差があるからです。

よく男の人は汗かきが多いと言われますが、それは女性に比べて男性の方が基礎代謝が高いからなのです。

また、体内水分量は成人男性で55％～60％、成人女性で50％～55％あると言われています。ですがおおよその方がこの水分量には達していません！

特に女性は日頃から水分摂取量が少ない方が多く、40％台の方もいらっしゃいます。ですので摂取量が減ってしまえば外へ出る排出量も変わるため汗の出方に影響し女性の方が汗をかきにくいということにも繋がります。

 

 

≪汗をかくメリット≫

汗はべたつきますし、臭いも気になる！女性の場合はメイクも崩れたりと何かと嫌なイメージのある汗。

ですがｍ、汗をかくことにはメリットも多いのです

 

｜①デトックス効果｜

汗をかくと体の中から老廃物が排出されるのですが、老廃物の排出は便以外の唯一の方法です。

しかも汗をかくことで、肌はミネラルも吸収しやすくなります。

よって美肌効果や浮腫み防止に繋がったりと嬉しい作用があるのです！

 

｜②体温調整機能｜

まず、汗をかく理由が体温調整です！

夏になり気温の上昇や、運動などでの体温の上昇、体温が上がったときに汗が出ますよね？

その機能のおかげで汗が皮膚で蒸発することで身体の熱が奪われて平温に保たれるのです。

 

｜③メンタルヘルス｜

汗をかくと、幸せホルモンのセロトニンを分泌させます。

セロトニンの出方は人それぞれですが、食べ物を食べて満腹感を感じた時や消費カロリーを稼げる運動をした時にも分泌されるのです。

ダイエットや減量にも効果的ですし、リラックス効果やストレス発散にも期待できます。

 

｜④痩せるに繋がる｜

汗をかく＝熱を持っている。ということに繋がります。

基礎代謝を上げるような筋トレなどを行い、汗をかきやすくなるくらい基礎代謝を上げられると

痩せやすいカラダを手に入れられるほか、血流などもよくなり生活習慣病の予防にもなります。

 

 

 

≪汗の臭いの解決方法≫

汗をかくメリットは分かった！！でも、臭いが気になるというそこのあなた！解決方法があります。

 

⇒汗は汗腺と呼ばれる穴から分泌されますが、長い間汗をかいていないことや、老廃物が汗腺に溜まると汗の臭いの原因になります。

汗をかく習慣がないと、汗にミネラルが含まれてしまいそのミネラルが細菌のくっつき、臭い汗になってしまうのです。

また、加工品や添加物を含んだ食べ物もくさい汗の原因になるので注意が必要です！

 

ですので、解決方法としては

汗をかく習慣がない人はまずは、サウナなどで思いっきり汗をかいてあげる。

そして、食事は加工品や添加物を含む食品はなるべく避け、バランスのとれた食事を意識していきましょう！！

 

 

 

 

まとめ！

・汗をかくことは老廃物を排出するため美容にすごく良い。

・セロトニンが分泌されるため、ストレス発散やリラックス効果もある。

・汗をかけるカラダにすると基礎代謝があがり痩せやすく、太りにくくなる。

・汗の臭いは食べ物で解消できる。なお汗を久しくかいてない方はサウナや人目がないところで一度思いっきり汗をかこう！

 

 

 

以上が、【汗をかくメリット】でした。

皆さま、パーミルでのトレーニングを通して思いっきり汗をかいていきましょう