睡眠とダイエットの関係性|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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睡眠とダイエットの関係性

2021年01月20日

皆さま、こんにちは。

personal gym‰の村上です。

 

ダイエット中の皆さまに、睡眠がダイエットに重要であることをお伝えします。

 

毎日誰もがする睡眠。 睡眠をとらずに生活していくことは、食事をしないことと同等に危険なことです。

不眠や睡眠不足は、体や心にさまざまな影響を及ぼします。

 

 一般的に、睡眠時間が6時間未満になると、翌日の日中に強い眠気を感じるようになりやすいとされています。

 

睡眠不足が続くとどうなる?!

疲労感

脳に疲労物質が溜まり、十分に脳が活動することができなくなる

集中力・注意力・判断力の低下

お酒を飲んで酔っ払っている人と同じくらい低下するとも言われている

脳の血流・活動(働きき)の低下

気分や感情、に認知能力などがて低下し、抑うつ的になるなど幸福感も低下する

イライラ感、怒りっぽい

脳の感情をコントロールする働きが弱まるとされている

頭痛

脳の血管の収縮と拡張のバランスが乱れ、頭痛が発生すると考えられている

血圧の上昇

睡眠不足により自律神経系の乱れを引き起こし、結果として高血圧の状態を継続させてしまう

免疫力の低下

免疫力を高めるメラトニン(睡眠ホルモン)が正常に分泌されない状態になる

肌荒れ

寝ている間に分泌される成長ホルモンが減少、新陳代謝も滞り、肌の細胞分裂が進まなくなる

太りやすい

睡眠不足が続く続くことで、食欲を増やすホルモン(グレリン)が増加、食欲を抑制するホルモン(レプチン)が減少

このように、日常生活に様々な支障が出てきます。

 

では、睡眠とダイエットの関係性を詳しくお伝えしていきます。

☆睡眠中にもカロリーを消費している

十分な睡眠を取ると300kcalを消費すると言われています。

(体重50kgの人が約45分前後ランニングした時の消費カロリー)

☆睡眠が太りにくい体を作る

先ほど睡眠不足によって及ぼす影響のとおり、睡眠不足になるとホルモンバランスが崩れることによって、太りやすくなります。

睡眠に深く関わりのあるホルモンは主に5つ

①成長ホルモン

代謝を促したり、新たな細胞を作る役割があることや、成長ホルモンが増えれば脂肪燃焼も活発に行われます。

②コルチゾール『抗ストレスホルモン』

過剰にストレスを感じるとコルチゾールが大量に分泌されされ、それに伴って成長ホルモンの分泌が抑制されてしまいます。

③レプチン・グレリン

レプチン(食欲抑制)・グレリン(食欲増加)

ダイエットにはレプチンの分泌を増やし、グレリンの分泌を減らすことが望ましいです。

④セロトニン『幸せホルモン』

体も心も健康を維持するために欠かせないホルモンです。

セロトニンが不足すると、ネガティブな思考に陥ったり、怒りっぽくなったり、興奮しやすくなったり、精神が不安定になるので、そうなるとダイエットのモチベーションにも影響してきます。

⑤メラトニン『睡眠ホルモン』

免疫力上げるホルモン(メラトニン)を作る材料でもあるが④のセロトニンで、良質な睡眠をとるために大切な関わりがあります。

 

睡眠時間の短い人は長い人よりも肥満である場合が多い!

コロンビア大学の調査で、平均睡眠時間が7時間以上の人と比較すると、

6時間の人は23%

5時間の人は50%

4時間の人は73%も肥満傾向が高いという結果が出ています。

 

睡眠時間は7時間以上!

肥満度は7~8時間睡眠を摂る人が最も低いという海外の研究結果が出ています。

ダイエットにベストな睡眠時間は7.5時間

7時間以上の睡眠習慣を身に着けることで、太りにくい体を目指しましょう。

ダイエット中の方で今、もし減量が停滞しているようであれば、『睡眠ダイエット』をとりいれてみましょう。

 

次回のブログで『睡眠の質を上げる方法』をお伝えしたいと思います。

 

 

 

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