睡眠の質を上げる|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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睡眠の質を上げる

2021年01月22日

皆さま、こんんちは。

personal gym‰の村上です。

 

前回のブログでは『睡眠とダイエットの関係性』について書かせていただきました。

 

読んで頂いた方が、睡眠とダイエットの関わりが深いことを理解して頂き参考になっていただれば嬉しく思います。

 

前回に続き、『質の良い睡眠を摂る』ための取り組みをお伝えいたします。

睡眠の質を上げることで、日常生活の中で様々なメリットを感じることができます。

 

7時間以上の睡眠をとっているのに、パワー不足を感じたり、疲労感が続くようであれば、『質の良い睡眠』が不足・とれていないかもしれません。

 

目覚めが良い・仕事や勉強の効率が上がる・運動パフォーマンスの向上・フットワークが軽い・ダイエットや美容促進・など、疲労から心身を回復させる効果がありますし、体も心も安定していることは『幸福』なことですよね。

 

【良い睡眠がとれているか?!】

「寝つきがよい」

「ぐっすり眠る」

「目覚めがよい」

3つすべてに当てはまっていらっしゃいますか?

厚生労働省の調査では、日本人の約1/5は睡眠があまりとれていなかったり、ぐっすり眠れていないと言われていて、睡眠の質が悪いといわれています。

●睡眠の質が悪くなる要因として大きく関係するのは

「生活習慣」

「睡眠をとる(寝室)環境」

「ストレス」

この3つが原因と言われています。

◦就寝直前までスマホやテレビなどの画面を見ていませんか?

そういった画面(ブルーライト)は質の良い睡眠をとるためのホルモン(メラトニン)を減少させてしまいます。

◦ストレスを継続して抱えていませんか?

ストレスは自立神経が乱れてしまい不眠症になったり、睡眠の質を低下させてしまいます。

◦寝室の環境も大切で、温度や湿度、部屋の明るさ、音なども関係があります。

理想的な寝室の温度は16~26℃。室温が28℃を超えると睡眠の質は低下するといわれています。

湿度は50~60%が理想的

部屋の明るさは眠る1~2時間前からは、少し暗めのは白熱灯で過ごすと寝つきがよくなります。

 

食事と睡眠の関係!

睡眠の質を上げるために夕食のメニューとの関わりがあります。

夕食で摂取したタンパク質は、良質な睡眠に必要不可欠なホルモン(セロトニン)の材料になります。

睡眠の質を高めるためには、十分な栄養を摂ることがとても大切だといえます。

そして、就寝の3時間前(遅くても2時間前)には、夕食を済ませておきましょう。

就寝前に夕食を食べると消化吸収のため睡眠の質が低下してしまいます。

 

睡眠を促進する食品

高タンパクでもある、肉類・青魚・魚介類・豆腐や納豆など大豆食品・チーズなど乳製品

睡眠の質向上に繋がる栄養素【グリシン】が肉類や魚介類のタンパク質に多く含まれています。

発芽玄米に睡眠の質を向上させるGABAが多く含まれています。

バナナに含まれる栄養素トリプトファンは、睡眠ホルモン(メラトニン)の材料になります。

また、ホルモン分泌や神経の正常な働きに必要なマグネシウムも多いので、睡眠の質を高める効果が期待できます。

マグネシウムは、ひじき・・昆布・ワカメなど海藻類にも多く含まれていて、マグネシウムが不足することによって、睡眠障害が起こる原因にでもあるので、しっかり摂っていきたい栄養素といえます。

 

睡眠の質の向上に、オススメなのは和食です。

海藻をや大豆製品を入れたお味噌汁、焼き魚、お刺身などのお魚、玄米ご飯など、睡眠の質は食事から摂取する栄養面からも高めることができるといえるでしょう。

最後に

運動が効果的であること!です。

運動をすることで、生活のリズムにメリハリがつき、熟睡する効果が期待できます。

良質な睡眠をとることが出来れば、運動のパフォーマンスは向上されますし、ダイエット中の方は、減量にも期待できます。

 

睡眠の質を上げることは、様々なメリットがあり、睡眠が健康に与える影響は大きいですね。

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