食べてストレス発散|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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食べてストレス発散

2021年02月10日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰の村上です。

 

『食べてストレス発散』というタイトルで今回のブログを書かせて頂きますね!

減量中に『食べてストレス発散』と聞くと、「え?!」と思うかと思うのですが、

まず、ストレスはダイエットの敵です。

 

日常生活でストレスを感じることは少なからずありますが、知らず知らずのうちにストレスを溜め込みすぎると、

ストレス太りに繋がったり、いくらダイエットをしても効果を得るのが難しく妨げになります。

 

●ダイエットとストレスの関係性

①普段の生活にストレスを感じてダイエット効果が出ない

②ダイエットそのものがストレスになっていること

ストレスによって、なかなか痩せないことや、ダイエットを続けることがストレスになりダイエットそのものを諦めてしまうことになりかねません。

 

●なぜ、ストレスが太る原因になるのか?痩せないのか?

それは、ホルモンが関係しています。

コルチゾールホルモンはストレスホルモンともいわれ、ストレスを感じると分泌されます。

ストレスに対抗してくれるホルモンなので、決していらないホルモンではないのですが、ストレスを抱えすぎると過剰に分泌されて、代謝を悪くしたり他のホルモンにも影響を与え、脂肪を溜めやすく、さらには甘いものを欲するように働きます。

疲れているな~と感じる時、甘いものを食べたくなる時ありませんか?

それは、疲労から体がストレスを受けて甘いものを欲している時かもしれません。

 

〇ストレスから解放させよう

コルチゾールホルモンの分泌を抑えるには、少しでもストレスを取り除いてあげることです。

体を休ませたり、良質な睡眠を取ることでストレスを和らげることができます。

そして今回、お伝えしたいのは、『食べることでストレスを発散させる方法』です。

心身共に健康に過ごすことが、減量も順調にいきやすいので、そのためには良い睡眠をとる、休息をとる、好きなことをしてストレス解消、もう1つ大切なのことは、規則正しく栄養バランスのよい食生活を送ることが、とても重要です。

 

では、どのような食事がストレスを軽減してくれるのか、栄養素に焦点を当ててみていきましょう。

 

●ストレスと関係がある栄養素

 

『カルシウム』カルシウムが不足するとイライラしやすくなります。それは、神経が興奮をする時、カルシウムを必要とするため、骨の中のカルシウムが使われ、不足すると気持ちが落ち着かなくなるということからストレスを感じやすくなる傾向があります。

カルシウムの推奨量は、★1日:18~29歳男性で800㎎ ★30~49歳男性で650㎎ ★50歳以上の男性で700㎎ ★18歳以上の女性で650㎎といわれています。

 

『マグネシウム』マグネシウムは、カルシウムの吸収を高める働きを持っているので、マグネシウム不足がカルシウム不足に繋がります。日本のサプリメントでは、マグネシウムとカルシウムが一緒に配合されているサプリメントが多くあります。

神経の伝達を正常に保つことや、興奮を抑えてストレスを緩和してくれる、精神状態を安定させる働きがあります。

そして、便秘にも効果があり、マグネシウムは体内で水を集めやすい物質に変化して、水分を集めて便を軟らかくします。また、腸の内容物が水分で膨張することで腸管を刺激して排便が促されます。

マグネシウム推奨量は、1日★成人男性:370mg ★成人女性:290mgと言われています。

 

『ビタミンC』ストレスを受けるとビタミンCの量が激変してしまうので、十分に摂取することが大切です。

ビタミンCは熱に弱いので、フルーツや野菜スムージーから摂ることがオススメです。キウイ、みかん、いちご、小松菜、キャベツなどが豊富。

ビタミンCの推奨量は、1日★成人で1日の推奨量が100㎎と言われています。

一度に沢山摂っても、体外に排出されるので、毎日積極的に摂るようにしていきましょう。

 

『ビタミンB1』日本人は炭水化物(主食)を多く摂る人が多いので、糖質の摂取量が多い傾向にあります。

糖質をエネルギーに変換する際にビタミンB1が必要で、不足すると体の疲れやイライラを感じやすくなります。

そして、ビタミンB1もビタミンCと同じで、ストレスを受けると多く消費されます。

疲労はなるべく溜めないように、また気分を落ち着かせるために、摂取していきたい栄養素です。

ビタミンB1の推奨量は、1日★女性では18~49歳で1.1㎎、50~69歳で1.0㎎、70歳以上で0.9㎎、★男性では18~49歳で1.4㎎、50~69歳で1.3㎎、70歳以上で1.2㎎と言われています。

 

『たんぱく質』×『ミネラル』この2つの栄養素は、ストレスに強い脳を作る!と言われています。

不足すると、脳の機能低下やストレスを感じやすくなります。

 

ストレスを受けると大量に消費されてしまうビタミンC

ストレスに強くなるには、精神や神経を落ち着かせる効果があるビタミンB1

神経の興奮を抑制するカルシウムとマグネシウム

ストレスに強い脳を作るたんぱく質・ミネラル

食材を購入するとき、食品を選ぶとき、栄養バランスを意識するように心がけて考えてみましょう。

心がけるだけで、ストレスがきっと緩和されるはずです!

 

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