なぜリバウンドをするのか?そしてその原因とは!|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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なぜリバウンドをするのか?そしてその原因とは!

2021年02月08日

皆さま、こんばんは。

Personal gym ‰の杉山です。

 

本日は

【なぜリバウンドをするのか?その原因とは?】について書いていきます。

 

ダイエットやボディメイクの天敵はリバウンドですよね。

ダイエットを辞めた途端、体重が戻ってしまったり脂が付いてしまったり、何度もダイエットをしてリバウンドを繰り返す人も多くいますよね!

今回はなぜリバウンドをしてしまうのか?そしてその原因についてお伝えしていきます。

 

 

≪1≫リバウンドとは?

まずはリバウンドがどのような状態のことなのか?リバウンドとはダイエットを辞めたあと、ダイエットする前の水準に戻ったりあるいはそれよりも増えてしまうことを指します。

また繰り返しダイエットをすることで、筋肉量が減ってしまい痩せにくい体質、リバウンドしやすい体質になることも懸念されます。

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☆リバウンドの原因

多くのダイエット経験者が陥る、リバウンド。この原因についてお話します。

まず、大きな原因①は「極端な食事制限」です。

これは多くのダイエット経験者が行っていることではないでしょうか?

食事量を極端に減らすという行為です。

danger私は極端に減らしてないかた大丈夫だと感じたそこのあなた!意外とその食事カロリー制限でカロリーが足りてない可能性がありますよ!

実際に多くのお客様に伺ったところ、極端と思っていなくとも栄養学的にもカロリー過少になってしまっていることが多いです。

そんな無理な食事制限からリバウンドを引き起こす理由は2つあります。

 

①『恒常性機能と停滞期の関連』

人間には恒常性機能と呼ばれるものが備わっています。

これは例えば、気温が高くなると汗をかいて体温を下げる機能や反対の気温が寒いと筋肉を収縮して体温低下を防ごうとする機能があります。これはカラダの状態をある一定で保とうとする機能なのです。

そして、多くの方はダイエットを始めてしばらくすると、体重が減りにくくなり停滞を迎えます。

 

これは恒常性機能が働いているからで、

極端なダイエットにより食事の摂取量が減ると、身体が「飢餓状態」と認識して数少ない食事のカロリーで身体が上手く動かせるように

一定に保とうとしてしまい、身体がプリウスのように低燃費のエコモードになってしまうのです。

つまりエネルギーを逃がしたくないので、エネルギーを消費しないようにして、尚且つ脂肪を付きやすくしてしまうです。

その影響でいわゆる、停滞期がきて挫折する方が多くリバウンドに繋がってしまいます。

 

②『満腹中枢への刺激の変化』

もう1つのリバウンドする理由はレプチンという脂肪細胞から分泌されるホルモンの働きです。

「ホルモン」の影響には人間なかなか勝てません!!!

女性でしたら実感されることが多いですが、生理前はホルモンの影響で太りそうな食事をしていなくとも体重が増えやすいのですが生理後は生理前と同じ食事をしてても、体重は落ちやすいのです。(同じ食事でです!)

これがホルモンの影響の大きさなのですが、

 

リバウンドの理由は

食事をして栄養が体に取り込まれる中で脂肪細胞が膨らむとレプチンが分泌され、脳の満腹中枢が刺激されることにより人は満腹感を感じるようになります。同時に交感神経が活発に動いて脂肪の分解が進むようになります。

しかしダイエットにより食事量が減るとレプチンの分泌量が減ってしまうため満腹感を感じにくくなるほか、脂肪も分解されにくくなります。

食事量を戻せばレプチンの分泌量も次第に増えていきますが、戻るまでは満腹感を感じにくいため食事量が極端に増えて脂肪分解機能も弱まっているためリバウンドしやすくなるのです!

 

 

大きな原因②「運動不足と生活習慣!」

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ダイエット中は積極的に運動をしていたが、ダイエットを辞めた途端運動をしなくなったという方はかなり要注意です!

消費カロリーが少なくなり、その分リバウンドを引き起こしやすくなります。

 

他にも生活習慣の中で睡眠不足やおやつなどの間食などダイエットを辞めたことで生活習慣が変化し太りやすくなります。

つまりダイエットの目標を維持に切り替えても、適度な運動と食事、良い生活習慣が必要ということになります。

 

 

 

 

☆まとめ☆

・まず、大きな原因①は「極端な食事制限」です。(そんな無理な食事制限からリバウンドを引き起こす理由は2つあります。)

・理由①極端なダイエットにより食事の摂取量が減ると、身体が「飢餓状態」と認識、その結果停滞し挫折してしまう。

・理由②ホルモン!ダイエットにより食事量が減るとレプチンの分泌量が減ってしまうため満腹感を感じにくくなるほか、脂肪も分解されにくくなります。

食事量を戻せばレプチンの分泌量も次第に増えていきますが、戻るまでは満腹感を感じにくいため食事量が極端に増えて脂肪分解機能も弱まっているためリバウンドしやすくなるのです!

大きな原因②「運動不足と生活習慣!」

ダイエット中は積極的に運動をしていたが、ダイエットを辞めた途端運動をしなくなったという方はかなり要注意です!

・ダイエットの目標を維持に切り替えても、適度な運動と食事、良い生活習慣が必要

 

多くの方がこの記事を読んでくださり、少しでも世の中からリバウンドが減りますように!!

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