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2021年02月17日

皆さま、こんにちは。

personal gym‰の村上です。

 

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先日、お客様に頂いた『サバカレー』が美味しすぎて、お取り寄せしようと思っています♡

No.38のサバカレー めちゃくちゃ美味しいですよ!

 

本日は『鯖』が、すこぶる栄養価が高く優秀である食材だということをお伝えしたいと思います。

 

鯖は、青魚を代表する魚で、ビタミンミネラル、をバランスよく含んでいてたんぱく質も豊富です。

レシピも豊富にございます。

美味しくて優秀すぎる『鯖』は、レシピも豊富。

◦さばの塩焼き

◦さばの竜田揚げ

◦さばの味噌煮

◦しめさば

代表するレシピ以外にも鯖缶を活用したレシピもたくさんありますし、アレンジ自在で、ダイエット中にも『痩せる食材』と言ってもおかしくない優秀さです。

 

健康的にダイエットをおこない人にピッタリの『鯖』は、積極的に摂っていきたい食材。

 

鯖の栄養と効能

★痩せるホルモンを分泌するといわれているEPA(エイコサペンタエン酸)

EPAは、不飽和脂肪酸の一種で血液をサラサラにして生活習慣予防効果や、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすので、血中の中性脂肪を減らす効果があります。

★脳を活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)

脳や神経の機能をサポートし、脳を活性化させる効果があるので、記憶力向上をサポートします。

★骨や歯を丈夫にするカルシウムの吸収をサポートするビタミンDを豊富に含んでいます。

★若返りビタミンが豊富

鯖の血合い部分はビタミンAやビタミンEが豊富です。

抗酸化作用があり、粘膜や細胞膜を若々しく保つ効果があるので『若返りビタミン』ともいわれています。

 

お肌のトラブル予防、血行促進、コレステロールを下げるなど、ダイエットにも効果が期待できます。

 

『鯖を読む』とは?!

年齢をごまかすことや、数字を(数)をごますことを『鯖をを読む』といいますよね。

由来が気になったので調べてみました。

健康に良い青魚を代表する『鯖』が、なぜ数をごまかすことのたとえに使われるようになったのか?!

時代は、さかのぼって江戸時代の頃、日本近海では鯖が豊富に獲れました。

たくさん獲れる鯖は傷みやすいのが欠点の魚でもあったそうです。

江戸時代、市場では重さではなくお魚の数で取引がおこなわれていたそうで、毎日大量に水揚げされる鯖を傷まないうちに売り切るためには、スピードが重要視されていたので、目分量で取引されることが多かったのです。

なので、売られた鯖の数と買った数が合わないことが頻繁だったそうです。
そこから数が合わないことを『鯖を読む』というようになり、都合のいい数値にごまかすという意味で使われるようになったそうですよ(^^)
 
日本海に位置する福井県の若狭地方の伝統食『へしこ』が私は大好きなのですが、豊富に獲れた鯖を傷んでしまわないように保存食として作られていたことが、今も受け継がれているのですね♪

 

なぜ、鯖は傷みやすいのか?

鯖は、海中を高速で泳ぎまわるので鯖の筋肉には他の魚よりも酵素を多く含まれているため、死後も酵素が生き続けることで痛みやすくなります。

鯖にはアミノ酸の一種の『ヒスチジン』が多く含まれています。『ヒスチジン』は疲労感軽減効果があるといわれている成分ですが、鯖の死後、海洋菌によって酵素の働きで『ヒスタミン』に変化します。

ヒスタミンとして一定以上摂取すると、新鮮な鯖であっても蕁麻疹やアレルギー症状を起こす方もいらっしゃるので、食べたくても食べられない方もいらっしゃいますね。(´;ω;`)ウゥゥ

 

魚を買うとき、新鮮かを見極めるポイント!

目が澄んでいるか、鱗が綺麗か、エラの内側が新鮮な赤色か、だそうですよ!!

 

 

村上、イチオシの食材『鯖』について、最後まで読んでくださりありがとうございます(^0^)♪

 

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