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リバウンドしない体
2021年03月12日
皆さま、こんにちは。
personal gym‰の村上です。
ダイエットの大敵であるのが´リバウンド´!!
リバウンドとは、頑張ってダイエットの成果が出ていたのに、途中で諦めて逆に体重が元に戻ってしまったり、増えてしまうことを一般にはリバウンドといいます。
リバウンドをしてしまうことは、ダイエットを始める前よりも太りやすい体質になってしまうことでもあります。
ダイエット中の方、ダイエットを開始しようとしている方、せっかく減量に励むのですから、誰だってリバウンドはしたくないですよね。
リバウンドを繰り返してしまったという方は、太りやすい体質から改善したいと思いませんか?
ダイエットは、痩せるためだけに焦点をおかずに、リバウンドをしない体作りも同時におこなうダイエット方法であることが大切です。
●運動なしでダイエットをするとリバウンドしやすい
「運動は苦手だから、食事の摂取カロリーを減らそう」と、考えたAさんがいるとします。
例えば、ウォーキング170kcalのエネルギー消費する運動をしようと考えます。でも、運動に意欲的になれないAさんは、これに相当する食事量、お茶碗1杯のご飯(170kcal分)を食べなければいいと考えました。
運動をしなくてもご飯を我慢して食事量を減らせば、脂肪細胞に蓄えられている体脂肪が分解されて不足した分のエネルギーとして使われるために、確かに体脂肪の量を減らすことができると考えられます。
しかし、食事を減らすだけで運動をせずに体重が減った場合、体脂肪だけでなく筋肉も落ちていくことになりやすいのです。
筋肉は動かすことによって、筋肉量が保たれているので、身体を動かさなければ筋肉量は徐々に減っていきます。
食事量を減らすだけで運動をせずに体重が1kg減ったとすると、個人差はありますが、一般には体脂肪が3に対して筋肉が1ほどの割合で減っていきます。
体重が減るのは、ダイエットのモチベーションにもなるかもしれませんが、体重の数字を見て喜ぶのは間違いで、体脂肪が減少し、筋肉量をなるべく維持できるかが大切です。
体重の数値に捕らわれてはいけないのは、筋肉量が落ちて体脂肪がさほど落ちていない、なんてことになっていては、正しいダイエットとは言えません。
食べる量を減らす(カロリーを減らす)食事ダイエット方法は、いずれは続かなくなります。
そして、食べる量を戻すことで体重が1kg増えて、元の体重に戻ったとすると、増えているのは体脂肪だけなのです。
●運動をせずに食事量だけを減らすダイエットは必ずリバウンドをするのか?
食事を少し減らすだけで、1か月500gほど体重が減る程度のダイエットなら、体脂肪の減少に対して日常の生活(家事や仕事を含める活動)が適度な運動になっているので、リバウンドは起こりにくいといえます。
より多く体脂肪を減らしたいときには運動なしでは脂肪の減少にブレーキがかかるので、体脂肪が増えやすくもなるので、やはり運動は取り入れましょう。
●リバウンドを繰り返すと、体脂肪はどんどん増えていく
リバウンドをすると体脂肪の量が増えて、やせにくい身体になります。
何度も繰り返していたら体脂肪の量が増えていくようになります。
食事を減らすだけのダイエットは深みにはまって、代謝が低下したら運動をしても、なかなか脂肪が燃焼しなくなってしまいます。
なので、代謝を低下させるようなダイエット法は避けたいものです。
●食事を減らすだけのダイエットに成功し、リバウンドしていない人は今後も運動しなくて大丈夫?
リバウンドをしなかったのは、もともと代謝が高くて、体脂肪が増えにくかったからです。
ですが、年齢を重ねていくと基礎代謝が低下して、酸素供給量も低下していくので、どうしても脂肪が燃焼しにくくなっていきます。
そのため、年齢が進むほど運動をしないとリバウンドはしやすくなります。
●リバウンドしてしまったら、元に戻りにくい?
リバウンドをするとダイエットに失敗して元の状態よりも代謝が低下した状態になっているので、前と同じダイエット法をしても効果が上がりにくくなっています。
ダイエットを成功させるためには、効果的な食事のコントロールと、運動の機会を増やすことが必要になります。
●リバウンドしにくい時期はいつ?
女性の場合は、生理周期と関係があります。排卵から生理までの間は脂肪が増えやすい時期なので、この時期に運動量が減ったり、食事量が増えたりするとリバウンドのリスクが高まります。
逆に生理から排卵までの間は脂肪が減りやすい時期なので、この時期はリバウンドしにくく、ダイエットが成功しやすい時期といえます。
●筋肉を減らさないための運動
ダイエット中にも筋肉を減らさないようにするにはウォーキングがおすすめです。
ウォーキングは脂肪を減らすだけでなく、歩いて下半身の筋肉に負荷をかけ続けることで筋肉を落とさずに済みます。
更には、階段の上り下りが良いです。下半身の筋肉に負荷がかかり普通に歩いている3倍ほどの運動量になります。
他には、ゆっくりと行うスロートレーニングの手法で、スクワットなど足やお尻を鍛えることも効果的です。
ダイエットに成功したからといって、暴飲暴食をすれば当然太りますし、リバウンドをします。
ダイエットとは、減量後の体型維持のことも考えて行うことが大切。
減量成功後に、体重・体型維持していける食事の選択や、生活、運動の習慣化を身に着けることが大切です。
リバウンドしない体・太りにくい体は、誰もが作ることができます。
Personal gym‰(パーミル)が、皆さまの体作りのお手伝い・サポートをいたします。
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