体の硬いを放置すると死亡率があがる。|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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体の硬いを放置すると死亡率があがる。

2021年03月20日

皆さま、こんばんは。

Personal gym ‰(パーソナルジムパーミル)の代表で

月曜日、土曜日のブログ記載を担当している、杉山です。

 

 

本日は

≪体の硬いを放置すると死亡率が上がる。≫

学術研究で判明した柔軟性が健康に与える被害とは。

 

を紹介していきます。

それではお願いします!

 

 

パーソナルトレーナーとして多くのゲスト様と関わっている中で

「体が硬いな~」と思うことが多くあります。

「体かたいですねー」と言うと「そうなんだよねー(笑)」という会話を多くします。

実はこのブログを読んで頂けてあなただけではなく、肌感覚ですがほとんどが体が硬い人です。

 

 

この体の柔軟性はあなたにとっていろんな、良くないマイナスを生み出してしまうのです。

そこで今回は一人でも多くの方に、体が硬いことを放置させることがいかに危険なことなのかをお伝えします!!

 

 

①体が硬いと血管も硬くなる。

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こちらはNational Institute of Health and Nutritionや東京大学、立命館大学などが共同で行なった研究調査で、

人の年代別(若年・中年・高年)に見た体の柔軟性と動脈の硬さの関係を見た図になります。

この図を見ると、中年から高年にかけての年代では、体の柔軟性と動脈の硬さに有意な相関関係があることが明らかになっています。

つまり、体が硬ければ硬いほど動脈も同じように硬くなってしまう(動脈硬化が起こる)危険がある

ということがわかったんです!

あくまで相関があるということなので、この研究だけで一概に体が硬い=血管も硬いということは言い切れませんが、

体が硬いと血管にも悪い影響があるかもしれないということが明らかになった研究と言えます。

 

 

 

②人は血管と共に老いる

現代の日本の三代死因は、

1位 がん
2位 心血管疾患
3位 脳血管疾患

と言われています(今年は肺炎が3位に上がっているようです)。
(参考:厚生労働省より)

こうした中で、死に直結する病気の多くは血管が問題を起こす、もっというと動脈硬化によって引き起こされていることがほとんどです。

生活習慣病と言われる高血圧や糖尿病、高脂血症、肥満、メタボなども何が怖いかと言えば、全て動脈が硬くなってしまうのが怖いわけです。

全ての健康的な体づくりや健康増進は、柔らかい血管を保つことにあると言っても過言ではありません。

そうした血管の硬さが、体が硬いことによっても失われてしまうとなると、柔軟性の大切さが伝わるはず!!!!
 

 

③体が硬いとボディメイクにもマイナス

聞こえてきそうです。

こんな意見!!!(笑)

『別に健康のためじゃなくて痩せたくて運動してるから体硬くてもいいんじゃない?』

とか

『筋肉つけたいだけだから、別に体が硬くても構わない。』

という意見。

ですが、実際にそうした見た目を重視する体づくりにおいても柔軟性はとても大切です!

その理由としては3つあります。柔軟性が高い方が、

①エネルギー消費量が上がる
②トレーニングの効率が上がる
③体の回復力が上がる

ということです。

 

ここで1つ1つ深く話すと記事が長くなり、本日の核が伝わりにくくなるため深掘りはしませんが

この3つの要因がいかに大切なことなのかこれまでブログを読んで頂けている方ならわかるはず!

いや、もはや読んでなくても伝わるはずです!!

 

 

最後に!

ここまで読んで頂いたことで柔軟性の大切さが伝わったと思います。ただ無理に体を柔らかくしましょう!ということではなく

自分が本来持つべき柔軟性を高めながら運動を行うことで、体づくりも健康づくりも最大限の効果が得られるため

自分本来の柔軟性を得ましょう!!!ということです。

 

 

 

ぜひ、本日のブログが面白かったら周りの大切な方へ進めて頂けると幸いです。

クライアントの皆さまは、月曜日からボディメイクをともにかんばりましょう!!

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