夕食は脂肪がつきやすい|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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夕食は脂肪がつきやすい

2021年03月26日

皆さま、こんにちは。

personal gym‰の村上です。

 

食事は『1日3食』が基本にあるのには、一日に必要とする栄養素を過不足なく摂るために3食の食事が大切とされています。

3食の食事には、ちゃんと役割があります。

 3食の習慣が崩れると脳へのエネルギーが不足がちになることや、1回の食事量が多すぎると、肥満や生活習慣病などにつながる可能性もあると言われています。

 

人間には約1日のリズムを刻む「体内時計」が備わっていて、体温や血圧、血糖値などを調節している。

規則的に3食取ることが調節機能維持に役立つと言われていますし、健康維持には1日3食、バランスよく摂取することが一般的に良いと考えられますね。

 

★3食の役割★

朝食は、体を目覚めさせ、昼食で午後の活動のエネルギーを補給し、夕食で睡眠中につくられる筋肉や骨の材料を補給する!

 

朝食は、寝ている間に消費したエネルギーを補充することで、脳を活性化させて身体を目覚めさせる役割があり、睡眠中に低下した体温を高めることや生活リズムを整える役割を持っています。

しっかり目覚めきっていない身体に活動のスイッチを入れるためにも、朝食をとることは大切だと言えます。

つまり、体を温める=基礎代謝を向上させる。朝食はダイエット中にも大切な役割を持っています。

 

昼食は、午後の活動に必要エネルギーや栄養を補うことで、健康に活動する役割があります。

朝食から昼食までの時間と比べると、昼食から夕食までの時間は少し長くなるので、午後3時くらいに間食を摂ることで、作業効率が高まります。

昼食は、体力を維持する役割があり、体温がもっとも高くなり、エネルギー消費の増える午後に向けて、しっかり活動できるエネルギーを摂取するためにも大切なのです。

 

夕食の役割は、体のリカバリーです。

体は夜、眠っている間(深い睡眠時)に成長ホルモンが分泌されるので、夕食は体を作る準備と疲労回復の役割があります。

太る原因の1つに『睡眠との関わり』が深いのですが、睡眠の質が悪かったり、睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が減少するため、太りやすい体質になってしまいます。

夕食で食べすぎてしまったり、高カロリーな食事になると、睡眠の質を低下させることや、3食の食事の中で最も太りやすいのが夕食のボリュームや質なのです。

 

●脂肪に変えるホルモン『BMAL1』!!

夕方以降は、体内のホルモンの働きによって、脂肪を蓄積しようと働く時間帯で、そのホルモンの分泌は、夜にかけて増えていきます。

食べたものを脂肪に変えるホルモン『BMAL1(ビーマルワン』は、夜9時以降から急増し始めて、夜中の2時頃がMAXになります。

夕食が遅ければ遅いほど、太りやすいといえるでしょう。

ちなみに『BMAL1』が最も少ない時間は午後2~3時頃なので、『3時のおやつ』は時間帯でいうと、1番太りにくいおやつタイムの時間ということになります♪

 

『BMAL1』は、太陽が出ている時間帯は少なく、日没後に多くなる!!

このブログを読んでくださった方は、この機会に『BMAL1』を是非覚えておいてください。

 

夕食は、1日の中で最もゆっくりリラックスしながら食事ができるので、ついつい夕食のボリュームが多くなりがちです。

ですが、ダイエットを順調に進めていくには、1番に気をつけないといけないのが夕食!

なかなか体重が落ちないと悩んでいる方や、順調に減量を目指す方が、夕食は1日のエネルギー量を調整する食事内容であると良いでしょう。

決して、食べ過ぎはNG! そして、ヘルシーなメニューであることです。

 

Personal gym‰(パーミル)では、お客様の毎日の食事管理を徹底しておりますので、食事や運動に不安がある方は是非、無料カウンセリングにお越しください。

体験セッションもおこなっております。

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