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2021年04月03日
皆さま、こんばんは。
Personal gym ‰(パーソナルジムパーミル)の代表で
月曜日、土曜日のブログ記載を担当している、杉山です。
本日は
【見落としがち、〇を出すと痩せる!?】を紹介していきます。
皆さま、このタイトルに合致する〇が何か分かりますか?
答えは 便 です!
便が上手く出ない人は腸内環境が整っておらず、太りやすいのですが
この腸内環境が悪いと太るというメカニズムを説明します。
(逆説で便が上手く出る人は出ない人に比べて痩せやすいということです。またダイエットや減量が上手くできていない人は便が原因かもしれませんので改善を図っていきましょう。)
≪メカニズム(研究結果)≫
アメリカの研究で細菌を保有していないラットの腸内環境に
・太っている人の腸内細菌
・痩せている人の腸内細菌
2種類のラットを同じ環境下のもと観察する実験で前者の太っている人の腸内細菌を入れたラットの方が後者のラットよりも太ったという研究結果が出たのです。
これはあくまで、ラットでの観察研究ではありますが腸内細菌の違いで体は変わることが読み取れます。
私たち人間にも腸内環境からの影響はあり、腸は内臓機能としても多機能であります。
この機能が働きにくいことで太りやすくもなります。
≪腸内環境の違いとは≫
具体的に痩せている人と太っている人で腸内環境はどのように違うかを比べます。
①痩せている人の腸の方が細菌種類が多い
②痩せている人の腸の方が短鎖脂肪酸(善玉菌)が多い
この2つが大きい違いとなります。
≪便秘や腸内環境を改善したい人がやるべきこと≫
痩せやすい腸内環境にするためには、腸内細菌と短鎖脂肪酸を増やすことが大切ということです。
まず腸内細菌を増やすためには、偏った食事をしないことです。
特に「肉」ばかり摂取してしまうと悪玉菌が優位となり改善が難しくなります。
「植物性」「魚」を摂取することで細菌の種類を増やしていきましょう!
次は短鎖脂肪酸を増やすためには
短鎖脂肪酸を増やすには「食物繊維」を摂取することが必要不可欠です。
(食物繊維を摂取する→善玉菌のエサとなり増える→善玉菌が短鎖脂肪酸を生み出す)
ですので、食物繊維を多く含む食材を食べましょう!
具体的には
(スーパー大麦、玄米、ゴボウ、アスパラガス、キャベツ、バナナ、えのき、しめじ、しいたけ、さつまいも、わかめ、ひじきなど)
この2種類のことを意識することで腸内環境に多くの善玉菌を飼い増やしていくことで、カラダの中からキレイにして
外見(脂肪を落とし)のキレイに役立てていきましょう
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