皮下脂肪とは|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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皮下脂肪とは

2021年04月28日

皆さま、こんにちは。

personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

これから夏に向けての季節、露出が多くなる時期は、ダイエットを頑張ろうと思う方が増える時期です。

 

お腹周り、二の腕、太ももなど、部分的に気になる方も多いのではないでしょうか?

部分痩せを実現させるには、気になる部位の脂肪を落とさなくてはいけません。

今回のブログのお話しは、『一度ついてしまうと、やっかいな脂肪』についてです。

 

体脂肪は、

内臓脂肪』内臓周りにつく脂肪

皮下脂肪』筋肉と皮膚の間に付く脂肪

この2種類があって、それぞれに異なる特徴があり体への影響にも違いがあります。

『内臓脂肪』は「つきやすく落としやすい」という特徴、

『皮下脂肪』は「一度ついてしまうと落とすのに時間がかかる」という特徴があります。

 

一度ついてしまうとやっかいな『皮下脂肪』とは、どんな脂肪なのか?

皮下脂肪には体温を保持する役割があるので、体温調整に関わる部位に集中しています。

外部からのクッションの役割や、寒さに備える役割を担う皮下脂肪は、身体を維持するために必要なものですが、食べすぎや運動不足によって過剰に蓄積されると、足が太くなったり、腕が太くなるといったことになってしまいます。

女性は男性とく比較して、女性ホルモンの働きによって、皮下脂肪がつきやすい傾向にあることや、普段あまり動かさない部位に付きやすいという特徴があります。皮膚の下に付着しているので触りやすく、表面から掴めるところにある脂肪です。

 

☆二の腕チェック☆

二の腕(力こぶができる場所の下側)を掴んでみてください。

振袖肉とも言われていますが、掴んでみてプルプルしているようであれば、それは余分な脂肪です。上半身で付きやすい皮下脂肪の特徴としては、やわらかい感触です。

二の腕に脂肪がつきやすいのは、比較的冷えやすく、血行不良が起きやすい部位なので、血行不良によって老廃物が溜まると脂肪が付きやすい状態となり、二の腕が太くなってしまいます。

二の腕が太くなるもう1つの原因は、筋力の低下です。

二の腕には二種類の筋肉があり、内側の上腕二頭筋(力こぶの部分)は肘を曲げたり、肘を曲げたままものを持ったりする際、日常生活においてよく使われる筋肉で、一方、外側にある上腕三頭筋はものを頭上に持ち上げるときに使われる筋肉なので、日常生活で出番があまりありません。

日頃から筋肉を使わないと、筋力は徐々に低下していき、筋力が低下すると皮膚を支えられずたるんでしまったり、脂肪が蓄積されやすく、二の腕が太くなります。

 

二の腕と同様に、足・お尻が太いことに悩む方が多いのですが、

下半身が太くなる主な理由は、「脂肪」「むくみ」「筋力低下」の3つです。

 

皮下脂肪が増える原因に共通するのが「運動不足」と「活動不足」「カロリーオーバー」です。

食事を制限することで、まず最初に落ちる脂肪は内臓脂肪なので、皮下脂肪を落としていくために大切なのは、これまで以上に運動量を増やすこと、日常の生活の中で活動量を増やすこと、適度な運動が必要といえます。

運動を適度に行うことによって、足の筋力が付いて脂肪を燃焼しやすくなり、さらには血流が良くなってむくみが解消されます。

血行が良い状態で保つことが出来れば、老廃物の蓄積の解消にも繋がります。

血行改善は代謝UPにも繋がることから、「運動量」「活動量」は最適な方法です。

 

皮下脂肪は、突然付く脂肪ではなく、蓄積によるものであり、一度ついてしまったら落とすためには時間はかかってしまいますが、必ず落とすことができます。

☆正しいお食事

☆正しいフォームでの筋トレ

☆日々の有酸素運動

 

この夏は、今以上に自分のカラダに自信を持てるカラダを一緒に作りましょう!

 

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