皆さま、こんにちは。

Personal gym‰（パーソナルジム パーミル）の村上です。

 

皆さまのダイエットに大切な お食事について、少しでも参考になればという内容を書かせていただきます。

 

ダイエット中、食事内容に気をつけていれば、太ることはない、痩せれるであろう。と、もしそう思っていらっしゃるのであれば、正しいダイエット食ではないので、今回を機会に気をつける点を見直していきましょう。

 

朝食や昼食など１食を抜いて、あまりに空腹になった状態で食事をすると、体脂肪が増えることをご存知でしょうか？

「朝ごはんを食べなかったから、お昼はカロリーをたくさん摂ってもカロリーオーバーには、ならない」もし、このように思っているのであれば、大きな間違いであって、むしろ太りやすい食べ方をしてしまっています。

お腹がグ〜っとなるほど、空腹状態になってから食事をすると、肝臓で脂肪合成、脂肪細胞への蓄積も進み体脂肪が増えやすくなります。

空腹が続く状態は、エネルギーが不足している低血糖の状態になります。

この状態から次の食事でいっきに満腹になると、血糖値が急上昇して、インスリンというホルモンが大量に分泌されて、インスリンの働きによって脂肪細胞へ盛んに栄養素が取り込まれて、体脂肪が増えて太ってしまう原因になります。

空腹状態が続くと、筋肉が分解されやすいというマイナス点もあります。

体がエネルギー不足になるので、活動するために筋肉が分解されてエネルギーとして使おうと働きをします。

筋肉が減ってしまうと、消費カロリーも減ってしまう（代謝が下がる）ので、消費カロリーも減って痩せにくい体になってしまいます。

 

今回のブログのタイトルは『空腹を感じながら食事をしよう」

ん？　空腹を感じながら...　なのに空腹状態が続くと太る！？

どういうこと？？と思いますよね？！

ダイエットの秘訣は、３食を食べている人が空腹を感じるタイミングで食事をすることが、ポイント！ということです。

空腹を感じてから（お腹が空いてきたな〜という状態で）食事をすると、エネルギー不足になっているので、そのエネルギー不足を補うために食事で摂ったエネルギー源が、すばやくエネルギーとして使用されるので、蓄積に回る脂肪が減り、ダイエットの効果が得られるようになります。

 

おわかりいただけたでしょうか？

空腹状態が続いて、ものすごく空腹になった状態で食事をすると、血糖値が急上昇するため太りやすくなり、

空腹を感じたタイミングでの食事は、エネルギーとして使用されやすく太りにくいということです。

 

空腹感は、胃の中が空っぽになった状態で空腹になるのでなく、脳の血管のブドウ糖の量が減ることで、空腹を感じ、ブドウ糖の量が増えると満腹を感じるようになります。

ブドウ等の濃度が下がったときに食事をすると、血糖値が上昇します。

実際に体内に入ってきたエネルギー量（カロリー）よりも、血糖値の差がある状態だと多くの量が入ってきたと勘違いをして、エネルギー消費量が増えるという仕組みです。

ですので、適度な空腹を感じた状態で食事をとることが、ダイエットに効果的な食事方法と言えます。

あまり空腹を感じていないときは、食事の時間を少し遅らせて、空腹を感じてから食事をすることで、代謝を高めることができます。

 

●食事は抜かない（欠食）しない方が良い

食事を抜いたり、少食によって血液中のブドウ等が不足して極度な空腹感になると、疲労感や倦怠感などの症状が出ることがあります。

低血糖状態が続くと、成長ホルモン、女性ホルモンの分泌が減少するので、脂肪燃焼効果の低下、基礎代謝の低下に繋がります。

●空腹時間が長いと太りやすくなる

空腹を感じたタイミングで食事をすることは、ダイエットに効果的ですが、空腹時間が長く続くのは食事が不足している状態なので、体内に多くの栄養を吸収しようと働きます。そのために、多くの消化液が分泌され、吸収がよくなるので太りやすくなります。

●空腹を感じないときに食事をしない方がよいわけではない

空腹はブドウ等が不足すると感じやすくなえいますが、身体にはブドウ等だけではなく、ビタミンやミネラルなど様々な栄養素が必要ですし、健康を維持するためにも摂取が大切です。

ビタミンやミネラルは不足しても空腹は感じないので、なるべくは定時に食事量を減らしても食事をするほうがよいです。

 

ダイエット中の食事方法の参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます