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より効果的な燃焼

2021年07月23日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

今回は『より効果的に脂肪燃焼される』方法をお伝えしていきたいと思います。

最初に、『歩くことだけでも運動になる』ことを皆さんご存知でしょうか!

歩くことで体内に酸素を取り込み、ブドウ糖と脂肪(脂肪酸)を燃焼させる細胞内のミトコンドリアを活性させます。


短距離走など、全力疾走で走り終えたときは、息が上がって苦しくなりますが、その際、呼吸することで取り込まれる酸素の量を最大酸素摂取量といいますが、ウォーキングによる酸素摂取量は、全力疾走の最大酸素摂取量の50~60%と言われています。

ウォーキングは酸素量が適度に増え、脂肪の燃焼効率が高まります。

 

脂肪燃焼効率をUPさせるウォーキング法

最大酸素摂取量が100%とすると、楽に歩ける・少し物足りないと感じるウォーキングで強度50%の状態。

まあまあ楽に歩ける・心地よい汗をかく状態のウォーキングが強度60%。

運動に慣れていない人は、強度50%から始めましょう。

ウォーキングをしていて「かなりきつい」と感じる場合は、スピードを少しダウンさせてみましょう。

 

ウォーキングをしているときだけでなく、ウォーキングを終えてからも脂肪は燃焼しています。

燃焼の期間を長引かせる効果が有酸素による運動にはあるということです。

体を動かすことで筋肉が温まり、筋肉が脂肪を燃焼する効果が高まります。

筋肉が温まった状態で運動をすれば脂肪の燃焼効果は高まっていきます。

身体を温めて筋肉が温まった状態で、じっとしているだけでは脂肪の燃焼は進んではくれないので、筋肉を温めた状態でできるだけ身体を動かす機会を増やすことで燃焼効果を得られます

 

そして運動後の代謝を長引かせるためには、脂肪を主に燃焼させている筋肉を冷やさないようにすることが大切で、運動後脂肪の燃焼は徐々に燃焼効果は低下していくものの、30分ほど続きます。

そのため、冷水や氷の入ったお水、冷却スプレーなどを使ったクールダウンは、すぐには行わないようにした方がよいです。逆に、筋肉が温めすぎると脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きが低下するので、運動後に入浴するのは30分以上経過してから(脂肪の燃焼が低下してから)にしましょう。

シャワーの熱は身体は温まりますが、筋肉の中にまではあまり入ってこないので、シャワーを浴びても筋肉の温度は高まりません。

そのため、運動直後は入浴ではなく、シャワーで済ませて汗を流す程度は大丈夫です。

 

筋トレ(無酸素運動)によって代謝を高めて、その後に30〜40分ほどのウォーキングなど有酸素をおこなうで脂肪燃焼効果を高めれば、減量の効果は大きくUPします。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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