水分量が減ると代謝が低下する|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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水分量が減ると代謝が低下する

2021年08月13日

皆さま、こんにちは。

personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

暑い日が続き、暑くて食欲が低下しがちな夏は、1年の中で食事の量が減りやすい傾向にあります。

そして代わりにアイスクリームや素麺など、冷たくて口当たりのよいものを好んで摂取する方もいらっしゃるかと思います。

栄養状態が悪くなったり、栄養が偏りやすく、体はエネルギー消費を少なくしようとし、基礎代謝が低下しやすくなります。基礎代謝が低下しやすい夏だからこそ、栄養バランスのよい食事を3食きちんと摂ることに心がけていくことが大切になってきます。

 

代謝が低下しやすい原因は水分量と関係があります。

身体の細胞内の水分が減ると細胞の代謝が低下して、エネルギーが作られにくくなります。

細胞は水分が充分に満たされた状態で正常に機能するので、細胞内の水分が減少すると、脂肪の燃焼率も低下しやすくなります。

つまり、水分不足はエネルギー代謝の低下を起こしてしまうことになります

 

水分摂取のダイエット効果

⚪︎基礎代謝を上げる

お水を飲むことで、血液の流れが良くなります。
基礎代謝は何もしないときにも消費されるカロリーですが、お水を飲むだけで基礎代謝は上がるので、運動をしていないときでも消費量が上がります。
お水を飲む習慣と運動量も増やすことで、徐々に脂肪燃焼しやすい身体に変えていけるわけです。

⚪︎過食の予防

ダイエット中、無性に食べたいという欲があるときなどは、食事を食べ過ぎることがないように、食事前に一杯のお水を飲むことをおすすめします。

水分で食欲が緩和され、食事の量が適量で満腹感を得られやすくなります。

⚪︎むくみ解消

水分を摂ることは、むくみ解消の効果もあります。

むくみが解消されるだけで、小顔効果がありますし、見た目のスタイルにも違いを感じたりします。

水分不足がむくみの原因になるのは、水分不足を感じた身体は、水分を溜め込むように働いてしまうからです。

むくみを気にして水分摂取を控えるのは逆効果なので、水分を摂るようにしていきましょう。

⚪︎便秘解消

身体の水分が不足していると、便が硬くなって腸内に溜まってしまいます。

便秘の場合には、お水を飲んで便を柔らかくすることが便秘の解消につながり、老廃物を排出するデトックス効果も得られやすいです。

に食事量が減るダイエット中は便秘になりやすいので、水分補給をしっかりと行うことが大切です。


水分不足が代謝を低下させる理由は、

1日に尿と便から排出される水分は約1500ml、呼吸で約500ml、汗で約500mlと、約2500mlが体から排出されます。

これに対して食事の中に含まれている水分は約1000ml、体の中でエネルギーが発生するときにできる代謝水が約300mlで、残りの約1200mlは水分として飲まなければいけないということになります。

汗や尿として皮膚から出て行った水分は細胞から補われ、不足している分は血液中から補われるので、血液中の水分の量が減ると血液がドロドロ状態になって、代謝を低下させることになるわけです。

 

身体に必要な量以上に水分を摂ると、その分だけ代謝が高まるというものではないので、多く摂りすぎることもいいわけではありません。

細胞は水分が少なくても、多くなりすぎても正常な代謝が行われなくなります。

身体に必要な水分を摂ることで正常に尿や便、汗として排出されてバランスが取られています。

そこで、気をつけたいのが塩分の摂りすぎです。

食塩の過剰摂取は水分を吸着して体内の水分量が増えるので、水分摂取の過剰につながります。

水分の過剰摂取は、食塩も過剰へとつながります。すなわち体重増加へとつながってしまいます。

 

水分摂取で痩せやすい体質を作る

痩せ体質を作るために常温のお水がおすすめです。

常温の水を飲むと体の中から(内臓が)温まり、代謝がアップします。

また水を飲むことで、筋肉にしっかりと血液が送り込まれるので、効率よく筋肉量が増えたり、筋肉量の低下の抑制になります。

筋肉量が増えると基礎代謝量も増え、痩せやすい体質作りになります。

 

1日の水分摂取の目安として、

成人男性は2.5ℓ〜3.0ℓ

成人女性は2.0 ℓ〜2.5ℓをこまめに補っていきましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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