夕食前後のダイエットポイント|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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夕食前後のダイエットポイント

2021年08月18日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

本日は、夕食前後のダイエットに効果的な方法をお伝えいたします。

ダイエット中の方は、頭の片隅に覚えて頂いて活用していただければ幸いです。

 

☆夕食前に熱めのシャワーを浴びると、体脂肪の蓄積を抑制することができる。

熱め(42℃以上)のお湯で身体を温めると自律神経は交感神経に切り換わって、10分ほど入浴するだけで100kcal程度のエネルギーを消費することができるといわれています。

熱めのシャワーを10分ほど浴びる、そうすることでその後の10~20分は交感神経の働きが盛んな状態が保たれるので、夕食の直前にシャワーを浴びる、つまり食事をする際、交感神経が優位な状態の方が太りにくいということです。

肝臓での脂肪の合成と脂肪細胞への蓄積を進めるインスリンの分泌が抑制できるので、体脂肪の蓄積の抑制効果が得られます。

少しぬるめ(40℃ほど)の浴槽に入浴し、自律神経の副交感神経の働きを高めて心身ともにリラックスした後、熱めのシャワーを浴びることで交感神経に切り換えて、体脂肪をコントロールするという方法です。

 

☆夕食後に熱めのシャワーを浴びることも脂肪合成を抑制することができる。

食事をしたあと、血糖値が上昇してインスリンの分泌が盛んになるのは、食べ始めてから30分ほどしてからです。

この時間帯にインスリンが多く分泌されればされるほど、肝臓で脂肪が多く合成され太りやすくなります。

食後に42℃以上の温度でシャワーを10分間ほど浴びることによって、交感神経が活発に働くようになり、胃液とインスリンの分泌量が低下、脂肪の吸収量が減り、肝臓での脂肪合成も抑えられるようになります。

インスリンの分泌を抑えることによって、脂肪の合成と体脂肪の蓄積を抑えることができるようになる、そのためにシャワー活用してみましょう。


☆減量中の運動は食前が効果的

食事で摂った糖質は、胃で消化されてブドウ糖に分解され、小腸で吸収されて血液の中に取り込まれます。

そして、血液中のブドウ糖の一部は肝臓内でグリコーゲンに合成されて肝臓や筋肉の中に蓄積されていきます。

蓄積される量は決まっていて、それを超えたブドウ糖は膵臓から分泌されるホルモンのインスリンの働きによって肝臓内で脂肪に合成され、脂肪細胞の中に体脂肪として蓄積されていくという仕組みになっています。


食事前の空腹状態で運動をすると、血液中のブドウ糖が不足しているので、筋肉中に蓄積されたグリコーゲンがブドウ糖に分解されて、血液中に放出されてエネルギーとして使われます。

運動後に食事をすると、糖質に含まれるブドウ糖のうちグリコーゲンに合成される量が増えている状態なので、筋肉内に取り込まれます。

その分だけ中性脂肪に合成されるブドウ糖の量が減るので、太りにくくなります。

このことによって、効果がある運動のタイミングは夕食前の空腹時になります。

夕方以降は副交感神経が盛んに働いており、身体を休め、中性脂肪を蓄積させる状態となりますので、その時間帯に、血液中のブドウ糖が少なくなると、中性脂肪の合成量も少なくなり、蓄積される体脂肪が少なくなるというわけです。

 

夕食前後10分間の温浴や、食前の運動ででダイエット効果UP!

是非、覚えておいていただいて、ダイエット習慣にしていきましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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