短期間で減る体重は・・|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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短期間で減る体重は・・

2021年09月01日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

本日は、『短期間で体重を減らしたい』と、思っている方に知っておいて頂きたいたい内容を書かせていただきます。

 

ダイエットというと、短期間で効果が出ることを期待したくなる方は、少なくないかもしれません。

 

「短期間で一気に痩せたい」

早ければ早いほど、結果を出したいと、思う方もいらっしゃると思いますが、オススメはしません。

もし、焦る気持ちがあるようでしたら、焦らず確実に着々と痩せるカラダを作る・太りにくいカラダを作るという気持ちでダイエットを進めていただきたい!そう思います。

 

「⚪︎月までに⚪︎kg痩せたい」

目標設定が明確にあることや、なぜ痩せたいのか具体的に痩せたい理由があると、モチベーションや継続力に繋がりますね。

体に大きな負担になるような設定はせずに、「⚪︎月までに⚪︎kg痩せるために、1ヶ月⚪︎kg痩せる」というふうに単位で目標をクリアしていきましょう。

 

体重によって違いはありますが、1ヶ月−5kg以上体重が落ちるようなダイエットは、やめておきましょう。

健康的に、かっこよく美しく痩せるに向かない痩せ方になってしまいます。

 

短期間で減る体重は、体内の水分量が減少しているかもしれないことを知っておきましょう。

人間の体は、体重の60~70%は水分が占めています。

体重が50kgの人であれば、30kg以上が水分となっている計算になります。

水など飲み物だけでなく、水分は食べ物にも含まれているので、ダイエットをすることによって、食事量を減らすことでも体内に入る水分量は減っていきます。

つまり、水分が少ない食事をしたり、全体的に食べる量を減らすと、当然のように体重は減っていくことになります。

また、運動をすることで皮膚表面からは水分が放出され、(汗をかくことで)体内の水分量が減ります。

水分が必要以上に抜けることで減った体重は、水分を多く摂ることで簡単に体重は戻ります。

例えば、1週間で体重を大幅に減らすようなダイエット方法は、水分が少ない食事だったり、飲む水分の量を制限しながら、激しい運動で汗をかくなど、かなり体への負担にもなります。

1週間で体脂肪が3kg減ったとするならば、21,600kcal(7,200kcal×3kg)のエネルギー消費量となり、これは8~10日分ほどの食事のエネルギー摂取量に相当します。

脂肪1kgを減らすのに必要なエネルギー(カロリー)は、約7000kcal〜7200kcal 必要です。

ですので、1週間で3kg減ったとすれば、食事量の減少だけでなく、水分の減少によるものと考えられます。

 

ダイエット中のお客様にダイエットの大切なポイントの1つとして「水分はしっかり摂りましょう」と、お伝えしています。

水分を摂取すれば、その分一時的に体重が増えてしまうことはあっても、全く問題ないことであって、水分不足は体内で色々な影響をきたすと言われています。

体内の水分割合が60%程度も占めているから、その割合を変えてしまうと不調をきたすことになってしまいます。

水分をカットして体重を落とすのではなく、食事を上手く調整することやトレーニングで痩せるように心がけていきましょう。

そうすることで、かっこよく・綺麗な体型を整えることができるといえます。

ムリなダイエット・体に負担が大きくかかるダイエットは、長く継続することは不可能ですし、健康を阻害するおそれがあるので注意しましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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