食欲をコントロールする|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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食欲をコントロールする

2021年09月09日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

ダイエット中、「食べる」ことに一度火がつくと、止められない...。

という、経験をしたことがある方は少なくありません。

 

『食欲をコントロール』することができれば、太る心配は軽減されますし、体重を維持することが可能になります。

 

「食べたい」「食べると満足」といった『食欲』は、

お腹が空いて食欲が増すだけではなく、他にも原因があることが多いです。

 

ストレスが溜まっている

脳がストレスを感じると「ドーパミン」というホルモンが多く分泌されるようになります。

ドーパミンは摂食中枢(せっしょくちゅうすう)を刺激し、食欲を増進させる作用があります。

また、ストレスを感じると、満腹中枢を刺激して食欲を抑える「レプチン」というホルモンの働きが鈍くなるといわれているので、食べすぎてしまうことがあります。

 

睡眠不足が続いている

慢性的な睡眠不足は体内のホルモン分泌や自律神経機能に悪い影響を及ぼします。

 睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌が減少し、食欲を高めるホルモン(グレリン)の分泌が促進してしまうため、食欲が増進されます。

 

疲労物質が蓄積されている

疲労感は誰でも多少は感じるものですが、病気が原因ではない時は、精神的疲労と肉体的疲労が重なって現れることが多いといわれています。

運動をおこなったり、仕事中や生活の中で活動している時に、エネルギー代謝に必要なグリコーゲンやグルコース(物質)が体内で大幅に減ると、エネルギー不足となるため、「疲れたな」と感じるときは、十分な睡眠をとることや、入浴でリラックスすること、疲れがとれやすい食事(栄養)をとることに心がけることが大切です。

必要な栄養素が摂れていないと、極端に食欲が減少したり安定しないため、ダイエット効果の妨げになってしまいます。

なるべく疲労を蓄積しないように気をつけましょう。

 

甘味料に依存している

『カロリーゼロ』と表記されている食べ物や飲み物を安心して摂りすぎることには、気をつけましょう。

人工甘味料には「甘味依存症」といって、摂りすぎると依存性が高く、甘いものを欲しくなることが頻繁になりやすいといわれています。

また、人工甘味料には空腹感を増長させる作用もがあります。

 

『食欲をコントロールする』ということは、食事量を減らす、食事をセーブするということではなく、

カラダに必要な栄養素を、必要なタイミングで摂ることで、食欲も安定する効果があります。

 

食欲をコントロールするポイント

☆ストレスを解消する

☆睡眠時間を確保する

☆疲労回復効果のある食事をとる

☆食品添加物を摂りすぎないようにする

 

女性は生理前や生理中は、女性ホルモンの影響から甘いものが無性に食べたくなったり、食欲が旺盛になる方は多くいます。生理前後は、ホルモンバランスを整える働きがある『イソフラボン』が多く含まれる大豆食品を多くとるように、してみましょう。

 

食欲に関係があるホルモン・物質

⚪︎ドーパミン

⚪︎レプチン

⚪︎グレリン

⚪︎グリコーゲン

⚪︎グルコース

 

 

 

皆さまにたくさんのハッピーが訪れるステキな1日になりますように・・♡

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