ふくらはぎが太くなりやすい原因|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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ふくらはぎが太くなりやすい原因

2021年09月24日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

女性が気になる足痩せ・美脚の条件の1つには『ふくらはぎの形』がポイントになってきます。

女性は「足が太く見えるのが嫌だ!」と思う方が多く、太もも(足)を鍛えると太くなるのではないか?と思っている方もいるかと思います。

ご安心ください。ふくらはぎを鍛えることことで太くなることは、高重量でガツガツ鍛えないかぎりは決して太くなることはないでしょう。

 

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれる部分で、スタイルだけでなく、健康にも関係してくる大切な箇所です。

美脚を目指す皆さまに、今回はふくらはぎのストレッチ効果をお伝えいたします。

 

ふくらはぎが『第二の心臓』といわれるのか?!

私たちのカラダの体内を流れる血流には、心臓から足先に向かって流れる血流は下りながら通って細胞に酸素や栄養を与えてくれる動脈と、血中の二酸化炭素や老廃物を取り除きながら心臓に向かって流れている静脈という血流の2種類があります。
重力に逆らいながら心臓に向かう血流には、ふくらはぎが大きく関係していて、ふくらはぎの筋肉が伸縮することで、ポンプのような働きをして血流を心臓へ送り出しています。
心臓が正常に働くための役割を担っていることから「ふくらはぎは第2の心臓」といわれています。

この第2の心臓と呼ばれている“筋肉ポンプ”の作用が衰えると、血流が悪くなり、心臓疾患につながるリスクが出てきたり、足の血流が悪くなるため、足がこぶのように膨れてしまう「下肢静脈瘤」(
かしじょうみゃくりゅう)という足の血管の病気になる恐れもあります。
さらには、内臓の血流が悪くなることで、体内に老廃物がたまりやすくなり、肝臓病、腎臓病、糖尿病など、さまざまな内臓疾患のリスクも上がってしまうと言われています。

また、人間のカラダは60%〜65%が水分でできていますが、水は重力の影響を受け、高い所から低い所へ流れようとするので、心臓から足へと向かうときは流れやすいですが、足から心臓に戻る静脈では流れにくくなります。

血液が逆流しないよう静脈弁が付いていたり、血液が上りやすいよう筋ポンプ作用を利用しているというわけです。

よって、おわかりのにように、冷え性の人や下半身が浮腫みやすい人は、“筋肉ポンプ”が上手く働けていないことが原因となって、太りやすく、下半身が痩せにくかったりするわけです。

つまり、ふくらはぎが太くなりやすい原因は、の裏側の機能が上手く使えていないことが多いということです。

 

今からやれる・毎日やれる『ふくらはぎストレッチ』

 

①床や椅子に座った状態で、足の上に片方の足を載せて、かかとを高く上げます。

ゆっくりかかとを戻していき、つま先を同時に上げるようにふくらはぎを伸ばしていきます。

(膝・ふくらはぎがしっかり伸びている状態を意識します。)

 

②足の指の関節を整えるストレッチ

座った状態で、足の指の間に、手の指を挟んで、全てをギュッとつまみます。

もう片方の手で足首を持って、指をつまんだ手でゆっくりと外回り、内回りと大きく足を回します。

(手の指を使って足の指を1本1本しっかり開いておこないます。)

 

③座った状態でも立ったままでもOKです。

足の指先を開いて、続いてタオルを足指でつまむ動きをします。

(足の指で物をとる感じでおこないます。)

 

 

日常生活においては、ウォーキングやジョギング、階段上り下りなどがふくらはぎに有効的な運動になりますし、ストレッチも兼ねて『第二の心臓』にアプローチしていきましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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