皆さま、こんにちは。

Personal gym‰（パーソナルジム パーミル）の村上です。

本日は、『家事で消費カロリーを増やす』主婦の目線から、お伝えさせていただきたいと思います。

 

まず最初に

家事はダイエットに効果があるのか？

主婦は何かとやることが多く、毎日休むことなく家事をこなしているかと思いますので、365日休みなしと言っても過言ではないと思います。

炊事洗濯、お掃除、子育てなど、ワーキングママをしながら毎日とてつもない労働量をこなしている主婦の方々もいらっしゃります。

普段、習慣として家事をこなしていると思いますが、ダイエット効果が高いエクササイズになっている動き（動作）もあります。

家事は、毎日の生活の中で欠かさず行っているからこそ、ダイエット効果があるならば少しでも効率よく行っていきたいものではないでしょうか。

家事で効率よくカロリーを食費し、ダイエット効果を高めるためのポイントを紹介していきましょう。

 

消費カロリーが高い家事ベスト１０

このランキングは日本テレビの『ヒルナンデス』で放送された、『消費カロリーが高い家事ランク』で、国立健康・栄養研究所の最新データをもとに、メディアでも活躍している小野村健太郎医師が、体重５０kgの人が３０分間家事を行った場合を算出しています。

⚪︎料理や食事の準備（87.5kcl）

⚪︎風呂掃除（87.5kcl）

⚪︎床の拭き掃除（87.5kcl）

⚪︎掃除機がけ（82.5kcl）

⚪︎ベッドメーク（82.5kcl）

⚪︎窓掃除（80.0kcl）

⚪︎ミシンでの裁縫（70.0kcl）

⚪︎ごみ捨て（62.5kcl）

⚪︎洗濯物を干す（50kcl）

⚪︎皿洗い（45.0kcl）

 

このランキングを見て皆さんの感想は、如何でしたでしょうか？

 

私の感想としては、ミシンでの裁縫は思ったよりカロリーを消費するんだなと思ったのと、洗濯物を干す作業は上位にランクインすると思っていたので、想定外でした。

 

これらの消費カロリー量を運動に換算してみると、体重５０kgの方が

ウォーキングを60分行うことで消費できるカロリーはおよそ80カロリー

自転車を30分乗ることで消費できるカロリーは、68カロリーと言われています。

こう見ると、家事の消費カロリーがかなり高いことが分かりますよね。

 

1位にランクインした料理は、調理中はずっと立ちっぱなしですし、確かにカロリー消費は高いように感じますね。

毎日、朝・昼・晩と、3回料理を行ったとすると、料理だけでも1日で250カロリー以上を消費していることになります。

ランクインした家事を全て１回ずつこなした場合、１日での家事の消費カロリーは、700kcal以上を消費することになります。

つまりは毎日家事を行うことで、同じ時間分の緩やかな有酸素運動と比較すると、家事はダイエット効果を得ることができるということがわかりますね。

 

お家の中で家事をしながら痩せられる！

家事は、良い運動になりますし、お部屋も綺麗になって、カラダも綺麗になって一石二鳥ですね♡

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます