食べすぎたら翌日に調整|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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食べすぎたら翌日に調整

2021年10月06日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

食べすぎてしまったな〜という経験、殆どの方があるかと思いますが、皆さんは食べすぎてしまったとき、どう対処していらっしゃいますか?

 

1日に食べる食品の割合は、三大エネルギー源であるタンパク質(P)・脂質(F)・糖質(C)を3分割して、朝食、昼食、夕食に振り分けるのが一般的です。


これらの三大栄養素にビタミン、ミネラル、食物繊維をプラスしたのが六大栄養素ですが、このプラスの3種類の栄養素も3分割するのが理想とされています。

そうはいっても、朝は時間がなく朝食は少なめの量で、朝食の空腹を昼食で補うので多めになり、夕食は量が多くなりがち、というパターンが多い方が割合的に多くいらっしゃるのが現状です。

なかには、朝食を食べる習慣がない(欠食)という方もいらっしゃいます。


3食のうち、どこかで食べすぎたときには、2~3日のうちに調整すればよいと考える人も多いですが、体脂肪が多く蓄積されると身体が重くなって動く機会が減る人も多く、それが体脂肪の蓄積を進めることにもなってしまいます。

夕食を食べすぎたときには翌日の朝食を食べないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

夕食を食べすぎたり、夕食の時間が遅くなると、翌朝に全くお腹が空いていないということもあります。

ですが、朝食を抜いてしまったり、食事量を大幅に減らしてしまうと、代謝ビタミン※などの必要な栄養素が補給できなくなることになりますので、食べすぎてしまった食事が脂肪となって蓄積させないためにも、「食べない」ということはせずに、代謝させるために、食事量を調整してしっかり食べるようにしましょう。

昼食に関しても同様で、食事の量を調整して食べることが、体脂肪の蓄積調整すになり、太りにくくする方法といえます。

 

代謝ビタミンとは

エネルギー代謝に必要なビタミンで、糖質の代謝にはビタミンB₁、脂質の代謝にはビタミンB₂、たんぱく質の代謝にはビタミンB₆が必要です。

代謝ビタミンは糖質、脂質、たんぱく質の摂ることで使われ、体内で不足すると代謝が低下します。

これらのビタミンが豊富に含まれた食品を一定量食べることが必要です。

 

太らないためには糖質を抜く方が良いのか?

糖質は、人間の体のエネルギー源となる物質なので、必要な栄養素です。

糖質を摂取すると、多くの糖質は体内でブドウ糖に分解され、人間の脳がエネルギーとして利用できる重要な物質となります。

食事をしてブドウ糖が入ってこなければ血糖値が上昇しないのでインスリンの分泌が減って、脂肪の合成も蓄積も抑えられますが、ブドウ糖は脳を働かせるために必要なので、量を減らしてもブドウ糖が含まれているご飯などの糖質は摂るようにしましょう。

 

食物繊維が摂れなかったとき、次の食事で気をつけることは?

食物繊維は消化も吸収もされずに腸を通過していって、便通をよくしてくれます。

便通をよくするためには、1日に必要となる食物繊維を摂りたいので、例えば昼食で食物繊維が摂れなかったら、夕食で2倍以上の食物繊維を摂るようにしましょう。野菜なら200g以上は食べるようにしましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございますconfident

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