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2021年12月03日
皆さま、こんにちは。
Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)です。
体脂肪を増やさないためや、ダイエットをするためには、糖質を制限する食事が多くの方に知られているかと思いますが、糖質制限をおこなっているのに体脂肪がなかなか減らないという場合もあります。
そういった場合、『脂肪が燃えない・燃えにくい体質』になってしまっている可能性が考えられます。
体内の『燃焼機関』が壊れていると燃えないためです。
脂肪の燃焼機関の不具合は、栄養の不足が原因に挙げられます。
①タンパク質不足
老若男女、全ての年代で日本人は「タンパク質不足」といわれています。
カラダの構成成分は、水・タンパク質・脂質で9割を占めているので、タンパク質が不足していると、どれだけ頑張っても体調や症状は改善されにくく、それほどに重要な栄養なのです。
脂肪の燃焼機関もタンパク質でできているので、タンパク質不足の状態では燃焼率が低下していきます。
また、タンパク質は 髪の毛、皮膚、爪、血液、内臓もタンパク質でできているので、タンパク質不足が続くとカラダはボロボロになってしまいます。
カラダの様々な機能に弊害が及んでしまうと、健康とはいえなくなってしまいますから重要な栄養素です。
②鉄不足
タンパク質の次に大切なのが鉄分になります。
鉄は、タンパク質同様に血液や筋肉を作る原料なので、不足すると基礎代謝の低下を招き、脂肪燃焼効果を下げることにも繋がります。
③ビタミン不足
太ってしまった人や太っている人は『ビタミン不足』も顕著だといわれています。
ビタミン不足は、脂肪を燃やす力が脆弱になります。
不足しがちなビタミンB群とビタミンCを積極的にとることが、脂肪燃焼体質へ近づけるので、意識して摂っていきたい栄養素です。
④ミネラル不足
ミネラルの中でも最も不足しているのは『Mg(マグネシウム)』と『Zn(亜鉛)』に2種類です。
この2つのミネラルは、脂肪を燃焼してエネルギーを生み出す回路を動かすうえで欠かせないので、不足すると脂肪燃焼が停滞してしまいます。
マグネシウムは皮膚からも吸収することができるので、入浴の際にミネラルを多く含むバスソルトや、硫酸マグネシウムが主成分であるエプソムソルトが最近は話題になっています。
⑤カルニチン不足
筋トレ経験者の方は『カルニチン』という名前を聞いたことがあるかと思います。
カルニチンは長鎖脂肪酸を燃やす役割があります。
脂肪細胞に蓄えられた長鎖脂肪酸は、脂肪細胞の中にある脂肪を分解する酵素『リパーゼ』によって分解されて血液中に出され、血流にのって各細胞の中へ取り込まれていきます。
長鎖脂肪酸がミトコンドリアの中へ取り込むためには、ビタミンCとカルニチンの両方が必要なので、不足すると長鎖脂肪酸は『脂肪の燃焼機関』であるミトコンドリアの中に入っていくことができないので、脂肪燃焼できない状態になります。
脂肪を燃焼しやすいカラダを作るために、この5つの栄養素を不足しないよう気をつけていきましょう。
脂肪を燃やすサイクルを作ることが大切です。
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