生理痛が辛いあなたへ|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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生理痛が辛いあなたへ

2021年12月17日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)です。

 

女性の方へのブログとなりますが、本日は

『生理痛』について書かせていただきますね。

 

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女性は、1カ月のうちの半分以上が、体調が優れなかったり生理痛が本当に辛いという方も多くいらっしゃいます。

なぜ生理痛が起こるのか?

生理中は子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を血液とともに「経血」として体の外に押し出す働きをする「プロスタグランジン」が分泌されます。 この分泌が多いと、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような下腹部や腰の痛みの原因になります。

プロスタグランジンというホルモンが生理痛の原因というわけです。

このプロスタグランジンの分泌量が多い人は必要以上に子宮が収縮してしまうので、生理痛がひどくなります。

ホルモンの影響なのでなので、生理痛は仕方ないと諦めないでくださいね、必要な栄養素を取り入れることや、カラダを温めること、ストレッチをすることで、生理痛や生理中の症状の緩和に期待ができます。

 

生理前・生理中に控えておきた食べ物

炎症作用のある物質を作ってしまう●オメガ6(サラダ油・大豆油・コーン油・お肉の油)●砂糖(白砂糖)●アルコール

他には、コーヒーや紅茶などカフェインを含む飲み物は、血管収縮作用があるので、摂取しすぎると血行が悪くなってしまうのでオススメしません。

 

積極的に摂取したい栄養素

鉄分(ヘム鉄)

レバーや赤身の肉類、ひじき、ほうれん草、プルーンなど

ビタミンB群・C・E

ビタミンB群は生理中の倦怠感を和らげる効果

ビタミンCは鉄分の吸収率をUPさせます

ビタミンEは血管を拡張して血行を良くすることで、プロスタグランジンの生成を抑えるはたらきがある優秀な栄養素です

亜鉛

必須ミネラルである亜鉛が不足すると、女性ホルモンのバランスは乱れてしまいます

マグネシウム

ミネラルの王様といわれるマグネシウムは、PMS緩和に不可欠なセロトニンを作ります

青魚

血流を良くする作用を持つEPAやDHAを多く含む、ブリ、サンマ、イワシなどの青魚を摂ることはおすすめです。

オメガ3

体内で炎症をあおるオメガ6系の油(揚げ物)とは対照的に、オメガ3系は炎症を火消しする効果があります。

 

ストレッチを積極的に!

生理中は、骨盤周りやお尻周りの血流が悪くなりやすいので、運動は適度におこない、ストレッチで身体を伸ばすように心がけていきましょう。

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