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2025年03月04日
皆さま、こんにちは。
personal gym‰岡崎店(パーソナルジム パーミル岡崎店)の杉山征です。
ダイエット効果を高めるためには、体温を高めることが大切なのですが、
皆さまは、ご自身の「平熱」「体温」を把握されていらっしゃいますでしょうか?
低体温は、ダイエットを邪魔する存在です。
低体温の状態では、いくらダイエットをしても痩せづく、苦戦します。
今回は、低体温について書かせていただきますね。
人間の体温は、一日の中で変化します。
朝は低く、夕方頃に高くなり、夜になるとまた下がって眠くなります。
日中、活動している間は、気温が低ければそれに影響を受けるので、体温は多少下がることもありますが、平熱を正しく把握するためには、朝がベストです。
ご自身が『低体温』ではないかを、起床後すぐにベッドから出る前に測るようにしましょう。
日本人の平均体温は36.5℃前後と言われていて、37℃が体内酵素が最も活発に働くと考えられています。
体内酵素とは?
食べ物の消化・吸収・分解・排泄や新陳代謝の促進、ホルモンバランスの調整などの働きがあり、健康や美容に不可欠なものです。
しかし、昔と比べて平熱体温が35℃台である「低体温」の人が現在は増えていると言われています。
筋肉を使わない(身体をあまり動かさない)生活習慣によって筋肉量が減少し、体温の低下を招くと考えられます。
ほかには、冷暖房による体温調節機能の低下も影響しているとみられます。
体温はカラダの免疫力に関わる重要な要素で、1℃下がると免疫力は約30~40%低下すると言われています。
逆に、体温が1℃上げると免疫力は5~6倍にもなると言われています。
【ダイエットをしているのに、なかなか痩せられない】と悩んでいる方は、『低体温』の可能性が高いです。
・風邪をひきやすい
・手の指先、足のつま先が冷える
・疲れやすい
・生理痛が重い など、低体温の特徴ですが
『低体温=痩せにくい体質』が、なかなか痩せない理由になっている可能性が高い理由として、『基礎代謝』が低いためと考えられます。
つまり、体温が低いと基礎代謝は低くなるので痩せにくいということになります。
ですが、低体温でもダイエットを諦めることはないです!
低体温は筋力不足や栄養の偏り、ストレス、冷えなどが原因であることから、これらを改善すれば平熱を上げることが可能です。
毎日の生活の中で、体温を上げる方法を習慣にしましょう!
「カラダを冷やさない」
真夏であっても、絶対に冷やしてほしくないのは、『首』がつく部位です。
これからの季節、冷房がきいている部屋にいる際も「首」「手首」「足首」など『首』がつく部位を無防備にせずに、ストールやアームウォーマー、レッグウォーマーで冷やさないようにしてみましょう。浮腫み予防にもなります。
「ストレスを溜めない」
ストレスや疲労は、体温低下の原因になるため、ストレス対策をして体を休めるように心がけましょう。
「湯舟に浸かる」
真夏であっても、シャワーで済まさずに、湯舟に浸かるようにしましょう。
湯舟に浸かって体を温めることは、疲労やストレスの緩和にもなります。
「運動をする」
運動は、基礎代謝を上げて体を温める効果があります。
「体を温める食材を摂る」
例えば、『生姜』『豆類』『肉類』『根菜類』『山椒』『にんにく』など、あとは寒い地域でとれるフルーツも体を温める効果があります。
「朝晩、白湯を飲む」
朝は胃腸が冷えているので、白湯を飲むことで内臓が温まり、消化力が高まります。
一口ずつ10~20分ぐらいかけて飲むのが理想的で、朝食の約30分前くらいまでに白湯を飲むと胃腸の消化機能も活発になり、食べたものの栄養素をきちんと消化できるようになります。
就寝前の白湯もリラックス効果があるので効果的です。50℃くらいの温度でゆっくりと時間をかけて飲むことで、体が温まり寝つきもよくなります。
体温を上げることは、ダイエット効果が高まるので、ダイエットの邪魔をしている『低体温』を脱出しましょう!
それではまた次回のブログで!
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