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2025年06月06日
皆さま、こんにちは。
Personal gym‰岡崎店(パーソナルジム パーミル)の杉山征です。
今回のブログは『ストレス』について書かせていただきますね。
人は生きている中で誰でも「ストレス」を多少なりとも抱えることがあります。
ストレスは、自分でコントロールできるものもあれば、回避できないものもあるかと思います。
コントロールできないものは、できるだけ心身への負担を軽減させるようにできるかが重要です。
ストレスを溜めないようにするために、行動や思考を変えようとすると、そのこと事態がストレスの原因になる。
そんな経験もあるかと思います!
特に思考は、性格ともいえるので、性格を変えるのは難しいことのように思います。
無理に本来の性格を変えようとするよりかは、行動や思考をコントロールしながら感情を素直に受け止めるとよいです。
そうすることによって、ストレスが緩和されれば「ストレス太り」の回避にもなります。
本日のブログの本題「ストレス太り」について
「ストレス太り」という言葉があるように、ストレスと食欲は関係があります。
大きなショックや強い精神的ストレスを経験したときに感じるストレスを「急性ストレス」は、交感神経が働いて食欲がなくなったり(減退)することがあります。
人間関係がうまくいかないなど長期に感じるストレスを「慢性ストレス」は、ストレスホルモンによって脂肪が蓄積されやすく、太りやすいといわれています。
(反対に不健康に痩せていく場合もあります。)
ストレスホルモンの影響によって脂肪が蓄積されやすい状態になっている中で、ストレス解消のためにやけ食いややけ酒をしてしまっては、肥満の原因になってしまいます!!
ストレスを感じるほど太りやすくなるいわゆる“ストレス太り”ですが、ストレスホルモンのコルチゾールがダイエットに悪影響を与えることは明らかです。
(コルチゾールは、ストレスが高まるにつれて分泌が高まるストレスに対抗するためのホルモンです。)
コルチゾールが分泌されると、セロトニンの分泌が減少することが知られています!
セロトニンは食欲を抑える働きがある脳内ホルモンであるため、分泌が低下すると食欲が増進されやすくなります。
また、コルチゾールには脂肪の合成を促進する働きがあることや、さらにコルチゾールにはインスリン分泌の調整を乱し、血糖値の上昇以上にインスリンを過剰に分泌させる働きもあります。
インスリンは、肝臓での脂肪合成を促進し、血液中の中性脂肪を脂肪細胞に取り込む働きがあるので、分泌が高まることによって体脂肪が多く蓄積されるようになるというメカニズムです。
コルチゾールには、成長ホルモンの分泌を抑制する作用があるので、筋肉の増強を妨げ、代謝が低下して脂肪が燃焼しにくくなることもあります。
ストレス太りの人の傾向チェック
・生活リズムが崩れている
・食事の栄養バランスが乱れている
・スマートフォン(ブルーライト)を見る時間が多い/寝る直前までよく見ている
・睡眠不足
・過度なダイエットをしている
・仕事や人間関係でプレッシャーを多く抱えている
ストレス社会とも呼ばれる現代ですので、ストレスを完全になくすことは難しいと思いますが、行動や思考をコントロールすることでストレスをなるべく抱えない、そして自分に合った適切なストレス発散方法を持つことで、脂肪は燃やすことが可能だと思います!
ストレス解消のコツ
・適切な食生活
バランスのよい食事を摂ることで、生活リズムが整います。
・一定の生活リズム
起床時間・就寝時間がおおよそ決まっていることや、一定のパターンで行動することで、神経やホルモンの分泌が上手く働きやすいです。
・運動
運動にはさまざまな良い効果がたくさんあります。
無理のない範囲で運動習慣は、気分もリフレッシュされて心も体も喜びます。
・睡眠
睡眠不足はストレスに弱くなり、生活にも支障が起こりやすいといえます。
しっかりと7時間は睡眠時間を確保したいところです!
今回も最後までありがとうございました!
それではまた次回のブログで。
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