本来、ダイエットとは|パーソナルトレーニングなら豊橋市【Personalgym‰(パーソナルジムパーミル)】

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本来、ダイエットとは

2021年06月16日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

ダイエットというと、日本では『減量』『食事制限』『カロリー制限』『痩せる』など、【減らす】という印象が強いのですが、

ダイエットの語源は、ギリシャ語のDIAITA(生活の仕方)だと言われています。

 

ダイエットの本来の意味

1、日常の(飲)食物

2、(体重調節・美容・治療などのための)規定食、特別食:ダイエット、食事制限という意味です。

現代人の健康問題として肥満が強く取り上げられるようになったので、『ダイエット=痩せる』というイメージが強くなったとされています。

日常の食事を調整すること=体重調節(体重管理)であり、ダイエットにおいての大切だと思います。

 

『痩せる』というと、『体重を落とす』という感覚を持つ方もいらっしゃると思いますが、パーソナルジム パーミルでは、健康的に減量して頂くことを基本に、トレーニングとお食事アドバイスをさせて頂いております。

健康に減量していく中で痩せやすい体を作り、体重だけでなく余分な脂肪を落とし適度な筋肉をつけることで、代謝がスムーズで疲れにくい体を作るサポートをいたします。

 

健康に痩せるための方法として

太りやすい習慣を改善すること

 

運動不足

現在、コロナ禍ということもあり、外での活動が制限され、家で過ごす時間(おうち時間)が増えたこともあって、『自粛太り』を感じている方も多くいらっしゃるかと思います。

運動量が少なければ、消費エネルギーも少なくなるのは当然で、消費エネルギーが少なくなれば、余ったエネルギーは脂肪となってカラダに蓄積されるわけです。

運動習慣がある人や活動量が多い人は基礎代謝量は上がるので、運動を行う人としない人とでは、大きく差が生まれてくることは当然です。

生きてるだけで、毎日1200カロリー消費される人と1000しか消費されない人だと、毎日200カロリーの差が出てきます。
1週間で1400カロリー
1ヶ月で6000カロリー
1年間で73000カロリー変わってきます。

脂肪1kgを消費する(減らす)のに必要なエネルギー(カロリー)は、9kcal×1000g×80%=約7200kcal 程なので、 つまりは1カ月で1kgの脂肪を減らすために消費すべきエネルギーは、1日あたり240kcal(7200÷30=240kcal)となります。

2ヵ月で2kgの脂肪を減らすためには、1日480kcalエネルギー消費が必要です。

こう考えてみると、大きいですよね!

 

睡眠不足

睡眠不足は、ダイエットの大敵です。

睡眠時間が短いと脂肪細胞から分泌されるレプチン(食欲を抑制し代謝を促進するホルモン)の血中濃度が減少し、胃から分泌されるグレリン(食欲を増進するホルモン)の血中濃度が増加することがわかっています。

つまり、睡眠時間が不足すると、せっかく食事に気をつけて運動に励んでも、ダイエットの成果が出にくくなってしまうので、凄くもったいないですよね。

「運動」「食事」と並んで「睡眠」は大切なわけですが、一般的にダイエットに必要としている睡眠時間は、7.5時間〜8時間と言われていますが、最適な睡眠時間は人によってそれぞれです。

起きた時に眠り足りない感覚がなく、日中に眠気を感じないようであれば、最適な睡眠時間かと思います。

寝ている間は、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)が交互に現れ、このリズムは1時間半で繰り返されています。

4~5回繰り返して浅い眠りのときに目覚めると、熟睡感も得られ、気持ちよく起きることができます。

睡眠時間を6時間取ることができれば、ちょうど睡眠のリズムが4回繰り返された、浅い眠りのときに起きることになるので目覚めもよくなります。

睡眠時間を7.5時間取ることができれば、睡眠のリズムが5回繰り返されたことになります。

最低でも6時間は眠るようにすることで、心地いい目覚めが得られるかと思います。

睡眠不足が続くと、疲労の蓄積、心身の不調が現れ、睡眠不足が引き起こす体への影響には、ストレスの増加や新陳代謝の低下などがありますので、こうした影響は、ダイエットの大敵です。

ダイエットを成功させるには、睡眠不足はNGと心得ていきましょう!

 

不規則な生活

ダイエットや健康維持のためには、規則正しい生活が基本にあります。

「不規則な生活は太る原因」とよく言われるように、体重増加だけでなく、健康面でもマイナスなことばかりです。

本来は、おおよそ決まった時間に食事が摂れることや、睡眠を取ることができれば最善なのですが、お仕事の関係で難しい方も多くいらっしゃいます。

規則正しい生活の実践が難しい人は「運動」「食事」「睡眠」の工夫を行うようにしていきましょう。

近場の買い物は自転車や歩いて行ったり、階段を使うようにする、早足で移動する、勤務の合間や休憩時間にストレッチをするなど、少しでも良いのでカラダを動かすことを意識するなど、できるところから取り組んでいきましょう。

小さな心がけであっても、日々の積み重ね習慣は良い変化につながります。

食事に関して、忙しいと食事がおろそかになってしまいますが、忙しい時こそしっかりと栄養をとり、大切な自分のカラダを労っていきましょう。

栄養が偏りやすい食事は控え、主食・主菜・副菜、バランスの良い食事を心掛けることは、太らない予防にもなります。

 

次回のブログで、お食事の工夫について書かせていただきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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