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水のダイエット効果

2021年06月09日

皆さま、こんにちは。

Personal gym‰(パーソナルジム パーミル)の村上です。

 

私たち人間の体は約60%が水分でできています。

体内の水分が不足してしまうと、代謝が低下してしまうので、脂肪が燃焼されにくくなることや、浮腫みやすくなったり、便秘になりやすい体質になるなど、痩せにくくなってしまいます。

 

★水分を摂ることで体に与える効果★

1、基礎代謝を上げる

水を飲むと血液の流れが良くなり、基礎代謝が向上される効果が期待できます。

水分が体内を巡ることで血液がスムーズになり、体内全体まで水分が行き届くので、細胞が活発になるためです。

基礎代謝の高い体は、摂った栄養素をしっかり利用できるので、カロリーを消費しやすい体ということです。

つまり、痩せやすい体ということですね!

逆に代謝が下がると、体温が下がり、血管が収縮して血液の流れが悪くなることや、老廃物がうまく排泄されず、便秘やむくみを引き起こします。

ダイエットにおいて基礎代謝を上げること、下げないように気をつけることが大切です。

代謝が低下すると起こりえる症状

●肌荒れ

●冷え症

●低血圧

●低体温

●顔色が悪い

●疲れやすい

●生理不順

●便秘

 

2、むくみ解消

水分を摂ると汗や尿から老廃物が排出されるので、むくみ解消が期待できます。

日頃から汗をかきにくい方、トイレに行く頻度が少ない方は、水分が足りていない可能でが高いです。

汗や尿から老廃物を排出させること(デトックス)によって、むくみ解消や新陳代謝を活発にするので、痩せやすい体作りに繋がります。

 

3、便秘解消

便秘体質の方に多いのが水分不足ともいわれています。

水分をこまめに摂らないと、便が硬くなってお腹に溜りやすくなります。

水を飲むことで、便が柔らかくなりスムーズな排便されやすくなるので、便秘が解消されやすくなります。

ダイエット中の方も食事量や食物繊維が減ることで便秘になりやすいので、水分をしっかり摂取して排便を促すことで、お腹もスッキリ解消させていきたいですね。

 

4、過食防止

空腹時や、食べすぎてしまいそうな時は、コップ1杯のお水(白湯)を飲んでおきましょう。

食事前に水分を摂っておくことで空腹感を抑えてくれることや、食欲を抑制する満腹中枢が刺激されるので満腹感を得られやすくなるので、食べすぎの予防になります。

また空腹感を抑えることで早食いを抑えることもできます。

 

★水分の摂取方法★

1、普通のお水(白湯)を飲む

ジュースなど砂糖や添加物が含まれる飲み物や、カフェインを含む飲み物やアルコールは、カウントに含めずに、

普通のお水や、炭酸水を飲むようにしましょう。

2、1日2ℓ前後を常温か白湯で飲む

一度にたくさんのお水を飲んでしまうと、腎臓に負担がかかってしまうので、1~2時間に1回のペースでコップ1杯あたり(200ml)程度を摂取するとよいです。

また、冷たいお水は体を冷やしてしまい代謝を低下させてしまいやすいので、常温または白湯をゆっくり飲むとよいでしょう。

「朝起きたとき」「食事の前」「汗をかいた時」「就寝前」など、水分を摂る習慣に心がけましょう。

3、ダイエットには軟水より硬水

どちらかと言えば、ダイエットには硬水の方が適しています。

硬水に含まれるミネラルには、塩分の排泄を促進してむくみを解消してくれるカリウム、糖分をエネルギーに変える役割を持つマグネシウムが、ダイエットに効果を発揮してくれる成分が含まれています。

しかし、日本人は軟水に慣れているせいもあって、硬水を一度にたくさん飲んでしまうと、胃腸への負担になることや、便通が良い方は、お腹を下してしまうこともあるので、慣れるまでは軟水と硬水を合わせて飲むのがよいです。

 

お水は、綺麗(キレイ)をつくる源です♡

美しい体を作るために欠かせませんね!

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