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体温アップを意識しよう!!
2024年03月20日
皆さま、こんにちは。
personal gym‰(パーソナルジム パーミル)のせいです。
前回のブログで、『温活』と『体を冷やさない』についてお伝えさせて頂きましたが、
今回は前回に続いて、『体温を上げる=痩せやすい体質になる』ことを書かせて頂きますね!
今回も皆さまにとって有益な情報を記載しますので、最後までよろしくお願いします!
体温を上げる(基礎体温が上がる)と、メリットがたくさんありますが、
女性の場合、女性ホルモンの関係上、基礎体温が上下します。
女性ホルモンについて
女性のカラダにはリズムがあり、生理が終わり~また生理が始まる約1か月の間に、
カラダとココロはホルモンバランスによって大きく左右されます。
イライラする時期もあれば、体調も気分も絶好調な時期があったりするもので、
女性の皆さんは、誰でもが実感していることなのではないでしょうか?
そんなリズムをつくりだ作り出しているのが、2つの女性ホルモンです。
①エストロゲン(卵胞ホルモン)
この時期は、生理の終わり頃から、排卵前にかけての時期で、比較的カラダもココロもお肌も安定し、
体調が良い時期です。
基礎体温は低温期になります。
②プロゲステロン(黄体ホルモン)
この時期は、排卵後から次の生理にかけての時期で、浮腫みやすかったり、
精神的に不安定になってイライラしたり、頭痛、腹痛、腰痛や吹き出物が出たりすい時期です。
基礎体温は高温期になります。
この2種類の女性ホルモンの分泌量の変動によって、生理があり、基礎体温を上下しますが、
平均して体温を上げること『冷えていないカラダを作る』ことは、
ホルモンのバランスを整えることにもなり、メリットが多く良いことだらけです。
女性ホルモンのバランスが整っていること(理想のホルモンバランス)は、健康と美容を司っています。
ホルモンバランスの乱れによるトラブル
・生理周期の乱れ・生理不順
・ウエストくびれがなくなる
・代謝が落ちる・太りやすくなる
・骨が弱くなる
・肌荒れ、シミ、くすみ、たるみ、吹き出物
・髪のツヤがなくなる
・イライラしやすい・情緒不安定
・汗が多くなる
このようなトラブルは、健康に生活していくうえで防いでいきたいですし、
ダイエット中のモチベーションの低下にもなってしまいますよね。
では、このようなトラブル予防や、トラブルを解消するためには『体温を上げる』ことが大切です。
ストレスや寝不足、バランスの取れていない食生活などが原因で、
平熱が35℃台という低体温の方が増えていますが、皆さんは如何でしょうか?
平熱が35℃台の方は、36℃台ある方と比較して圧倒的に痩せにくい体質の方が多いです。
不規則な生活になりがちな方や、食事の栄養バランスが偏りがちな方は、
体温が低くなっている傾向にあり不調を訴える方も多いので、生活面、食事を見直す必要があります。
健康な成人の理想的な体温は36.5度~37.1度と言われています。
体温が1度上がると、免疫力は5~6倍にUPするとも言われているので、
例えば平熱が35.5℃だとすれば、かなり免疫力が低いということになります。
免疫力が低いと、ウイルスなどの感染症にかかってしまうリスクを高めてしまうことや、
様々な病気にかかりやすくなります。
人間のカラダは、本来は36.5℃以上お体温で正常に動くようにできていると言われているので、
低体温の方は少しでも体温を上げてることを習慣い取り入れて、いきましょう。
とても大切なことです!!
体温を上げることは、ダイエットにもメリットが多く、重要なことです。
体温を上げて痩せ体質
体温が上がり、免疫細胞が正常に働くことで、
エネルギー代謝が活発になるので痩せやすく太りにくい体になります。
体温が1℃上がるとエネルギー代謝は13%~15%もUPします!!
例えば、基礎代謝量が1150kcalの成人女性が、体温1℃上がることで、基礎代謝量は1300kcalまで増加します。
約150kcalのエネルギーを追加で消費します。
運動で例えると、50㎏~60kgの体重の人が早歩きでウォーキングを1時間した時の消費カロリーと同じです。
毎日、1時間のウォーキングを継続して行うことは、なかなか大変なことですよね。
勿論、毎日の運動習慣があることは、大切なことですが
『ダイエットを頑張っているのに、なかなか痩せない』という方は、
もしかすると低体温が原因の可能性が大きいので、まずは、日頃から検温をする習慣をつけましょう。
このブログを読んで頂いて、「体温を上げて、痩せ体質になろう!!」と思って頂けたら幸いです。
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