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ストレスは老けの原因|コルチゾールを撃退する「ホスファチジルセリン」

2025年09月09日

ボディメイクの天敵、コルチゾール。

コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれ、筋肉を分解してしまう働きがあります。

ですが、ホスファチジルセリンにはコルチゾールの分泌を抑制する働きがあります。

そこで今回はホスファチジルセリンとは何かを具体的ご紹介します!

最後までよろしくお願いします!

 

ホスファチジルセリンとは。

ホスファチジルセリンとは、人間の体を構成する細胞膜に存在するリン脂質の一種です。

リン脂質とは細胞膜を形成する主な成分で、体内に脂肪が運搬・貯蔵される際にタンパク質を結びつける役割をし、情報伝達にも関わっています。

ホスファチジルセリンは脳や神経組織に特に多く存在し、人間の場合では脳の全リン脂質のやく18%を占めており、「脳の栄養素」と呼ばれ、情報伝達において重要な役割を果たしています。

ホスファチジルセリンは、体内で合成される成分ですが、食事にも由来しており、肉や大豆に含まれる成分です。

また、食物由来のホスファチジルセリンは、そのままでは血液脳関門を通過することが出来ないので一度体内で分解されることで脳内に入り再合成されます。

脳内に入り再合成されると、アセチルコリンやドーパミン、セロトニンといった神経伝達物質を生産し、

分泌量を増加させます。

これによって、情報伝達システムが高まり、記憶力の保持や増強が期待できるとされています。

ホスファチジルセリンは加齢に伴って生じる神経伝達物質や、代謝の衰え、

脳内での神経接合の欠落により起こる、

記憶・判断・思考・集中力や平衡感覚などの低下に対して、

脳の栄養素として働き、修復や改善に効果的な成分です!

また、

トレーニング面では、先ほど冒頭でお話ししましたが

ボディメイクの天敵であるコルチゾールの働きを抑える働きを持っています。

コルチゾールとは別名ストレスホルモン言われており、筋肉の分解を引き起こすホルモンです。

その他にも、代謝の低下・成長ホルモンの分泌低下・食欲の増加・神経伝達物質の合成低下により、

集中力や注意力の低下や、無気力・無力感などを引き起こします。

先程にも説明した通り、ホスファチジルセリンには神経伝達物質を生産しその量を増やす事ができるのです!

これによりコルチゾールによる筋肉分解などを抑制することが出来るのです!

 

ボディメイク・ダイエット向けのホスファチジルセリンを多く含む食材

①納豆⇨スーパーやコンビニなどどこでも手に入る。

②豚肉⇨他のお肉と比べて安価で手に入りやすい。

③鶏肉⇨他のお肉と比べてカロリーが少なくタンパク質が高い。

④卵⇨ビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養素を含んでいる完全栄養食。

 

まとめ

今回はホスファチジルセリンについてまとめました。

ホスファチジルセリンは神経伝達物質の生産をし、その分泌量を増やしてくれます。

またボディメイク・ダイエットの天敵「コルチゾール」の働きを抑えてくれる成分です!

以上の食材を参考にし、日頃から意識して摂取してみてはいかがでしょうか。

それではまた次回のブログで!

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